
こんにちは、Mr. Nobodyです!
荒川弘先生の最新作『黄泉のツガイ』。
まだ1巻が発売されたばかりですが、すでに謎まみれな作品となっています。
そのため当記事では『黄泉のツガイ』の、特に主人公であるユルの名前について考察していきます!
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『黄泉のツガイ』ってどんな漫画?
「黄泉のツガイ」は「鋼の錬金術師」や「銀の匙」などで知られる荒川弘先生が現在、月刊少年ガンガンにて連載している伝奇ファンタジー漫画です。
古き良き村で暮らす兄・ユルと妹・アサ。
そこにヘリコプターに乗った襲撃者や”ツガイ”を使役する襲撃者がやってきて…という話。
恐ろしく速いテンポ&びっくり展開の連続で、みるみるストーリーに惹きこまれていくような漫画となっています!
⇩『黄泉のツガイの』あらすじ・感想はこちら⇩
【伝奇ファンタジー】ハガレン作者の最新作『黄泉のツガイ』が面白い|あらすじ・感想
ユルの名前から世界観・今後の展開を徹底考察!
「黄泉のツガイ」の主人公であるユル。
ハンターのような冷静さと家族想いな優しさをあわせ持つ少年です。
この記事ではそんな彼の”ユル”という名前に注目して考察をしていきます。
ユルの名前の由来は?
本作のメインキャラクターとなっている主人公・ユルとその妹・アサ。
この2人は”夜と昼を別つ子”と呼ばれていて、1話にてこの2人がツガイを統べる者になるとも語られています。
昼と夜の境目は1日の中で2回あります。
一つ目は朝、そしてもう一つが夕方。
アサという名前の由来が”朝”であるとすると、ユルの名前の由来は”夜”もしくは”夕”から来ていそうですね。
現在地は沖縄?
上でユルという名前の由来が”夜”もしくは”夕”から来ているのではないかと予想しました。
実は沖縄の方言で”ユル”という夜を表す単語があるんです。
そのため”ユル”の名前は夜という意味であると考えられます。
ユルという名前が沖縄由来のものであるとすると、ユルやアサのいた村は沖縄にあるという可能性が生じてきます。
黄泉のツガイ1話より引用
そう考えると、石の状態の左右様がどことなくシーサーに見えてきませんか?
シーサーは魔除けや幸福を呼ぶ存在であると言われています。
前作のハガレンでは主人公にとって過酷な展開が続けていましたが、今作では左右様が魔除けとなって主人公の荷を減らしてくれるかもしれませんね。
まとめ
以上、「黄泉のツガイ」の考察記事でした。
いかがでしたか?
これからの黄泉のツガイがどういう話になっていくのか、楽しみですね!
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