気ままに書いた記事黄泉のツガイ

【黄泉のツガイ】”解”とは一体何?|正体が明らかになってきたので考察する!

黄泉のツガイ1巻の表紙 気ままに書いた記事
黄泉のツガイ1巻 荒川弘先生
スポンサーリンク

PVアクセスランキング にほんブログ村


Mr. Nobody
Mr. Nobody

こんにちは、Mr. Nobodyです!

ついに「黄泉のツガイ」が3巻まで発売され、展開もますます熱くなってきています。

3巻発売日に単行本を購入したのですが、なんとすでに100万部を超えているとのこと。

好きになった漫画が人気になっていくのは嬉しいです!

3巻で解の力の正体についても少し触れられたので、この記事では考察をしていこうと思います!

※ここから下はネタバレが含まれるのでご注意ください。

アサが”解”の力を手に入れた経緯

アサと解の力

アサは主に戦闘で解の力を使います。

解の力によってリンゴの皮をむいたり、縄をほどいたりもできるのでかなり汎用性は高いです。

解曰く、相手の首をねじ切ることもできるとか…。

アサの回想

「黄泉のツガイ」3巻の序盤でアサの回想が描かれます。

アサは15歳のときに刺客に捕まって1度死んだことがあるそうです。

死んだアサは黄泉比良坂を通って黄泉の国の手前まで行きました。

そこにいたのが「解」。

顔は隠れていますが、容姿を見る限りおそらく女性でしょう。

アサが解から与えられた選択肢は2つ。

「このまま死ぬか、解の力を受け入れるか」。

アサはユルを東村から助けたい一心で解の力を受け入れて蘇り、その場にいた刺客たちを皆殺しにします。

黄泉の国と現世の境にいる”解”ですがわかっていることは少なく、その正体は謎に包まれています。

いったいその素顔はどうなっているのでしょうか?

黄泉のツガイ3巻を試し読み!

黄泉比良坂と解の力についての考察

Mr. Nobody
Mr. Nobody

当ブログでは黄泉比良坂にいる解=イザナミ、そして封の力はイザナギであると考察しています。

ここのコーナーではその理由について解説していきます!

黄泉比良坂の物語

最初に解のいる黄泉比良坂という場所について書いていきます。

黄泉比良坂は登場するこの世とあの世(黄泉の国)の境にあると言われている道です。

日本最古の書物である古事記にも黄泉比良坂は登場します。

イザナギとイザナミという2人の神様がいて、国造りをしていました。

しかしイザナミが先立って死んでしまい、イザナギは黄泉の国に行ってイザナミに会おうとします。

イザナミに「部屋に入るな」と言われたイザナギ。

しかし気になって部屋の中を見れば、醜く腐ったイザナミの姿がありました。

イザナミは見られたことに憤り、配下の醜女にイザナギを追わせます。

イザナギは黄泉比良坂に千引の岩を置いて道をふさぎ、逃げ切ります。

解=イザナミと考える理由

解=イザナミと考える理由はいくつかあります。

まず1つ目は、イザナミは死んで黄泉の国にいるからです。

イザナミはすでに死んで黄泉の国におり、イザナギが逃げたときに黄泉比良坂に置いた千引の岩までしか動けないと考えられます。

3巻で登場したドクロのような場所が千引の岩であるとすると、そこにいるのはイザナミの可能性が高いでしょう。

2つ目の理由は解が顔を隠しているからです。

イザナミの容姿は死んだことで醜く腐っていたそうです。

顔を隠している理由は自らの容姿を見られたくないからであると推測できます。

3つ目の理由はイザナギとイザナミが元は夫婦だったからです。

夫婦=ツガイという風にもとらえられるのではないでしょうか?

封は現世にいる?

イザナミ=解とすると封はイザナギであると考えられます。

イザナギはイザナミから逃げる際に黄泉比良坂を通って逃げてきたため、おそらく現世にいるでしょう。

ユルが封の力を身に着ける日はいつか来るのでしょうか?

黄泉のツガイの楽しみのひとつです!

まとめ

以上、アサが持つ解の力に関する考察でした!

いかがでしたか?

これからも「黄泉のツガイ」に関する記事をアップしていく予定なので、ぜひまた当サイトを訪れてください!


 

コメント

タイトルとURLをコピーしました