
こんにちは、Mr. Nobodyです!
今回紹介するのは『鋼の錬金術師』や『銀の匙』で知られる荒川弘先生の最新作『黄泉のツガイ』。
ガンガンにて連載されている伝奇ファンタジーです!
- 『黄泉のツガイ』ってどんな漫画?
- 荒川弘先生の作風が好きだ!
この記事ではこんな方に向けて『黄泉のツガイ』のあらすじや魅力・感想などを紹介していきます!
※ここから下は多少ネタバレが含まれるのでご注意ください(あらすじなど)
⇩『黄泉のツガイ』はマンガup!にて読むことができます⇩
『黄泉のツガイ』のあらすじ
山間に位置するとある村。
そこでアサは日々お勤めを果たしその兄・ユルは狩猟をして暮らしていた。
そんなある日、村の結界が破られヘリコプター&銃を持った軍人たちが襲撃してきた。
鎌倉時代くらいの文明であったその村は大打撃をうけることとなる。
襲撃犯の主要人物である少女はアサを殺し、自らが本物のアサであることをユルに告げるが…。
荒川弘先生描く伝奇ファンタジーが開幕!!
黄泉のツガイの考察はこちら⇩
【黄泉のツガイ】”ユル”の名前から世界観・今後の展開を徹底考察!
登場人物
ユル
黄泉のツガイ1巻より引用
本作の主人公であり、アサの兄。
普段は妹想いの優しい性格だが、いざというときには冷静で容赦のない性格。
村が襲撃された際、左右様というツガイ(霊やUMAのような存在)を味方につけることによってその場を乗り切った。
その後はデラ(田寺リュウ)と共に村を出て、下界で暮らす。
アサ
黄泉のツガイ1巻より引用
ユルの妹。
村にてお勤めを果たしている女の子がアサだと思われていたが、自称本物のアサに殺されてしまう。
本物のアサと名乗る方は右目に眼帯を付けていて、特殊な力を使う。
上の画像は偽物だと言われた方のアサ。
田寺リュウ
黄泉のツガイ1巻より引用
下界に出稼ぎに行っていた村の人間。
村が襲撃された際、一人で銃を持った男たちを制圧するほどの実力者。
ユルと共に村を出て下界で暮らすことになる。
作者情報
作者:荒川弘先生
代表作品:『鋼の錬金術師』『黄泉のツガイ』『アルスラーン戦記』『銀の匙』『百姓貴族』『獣神演武』
オススメ度
★★★★★ 【超オススメ】
山間にある村で暮らす兄弟。
そこへ襲撃者がやってきて…という話。
次々と襲い掛かる予想外の展開が魅力の漫画となっています。
現代文明と昔の文明が混ざり合ったような世界観が好きという方や、荒川弘先生の作風が好きな方にオススメの作品です!
twitterの評価まとめ
黄泉のツガイ面白すぎてやばい…
これからのイチオシ漫画爆誕した(自分の中で)
まじ2巻出るまで読み直しまくって2巻出るまで頑張ろ()— ちーさん🥐🐾 🥕サマソニ大阪 (@Chee_3_) June 22, 2022
黄泉のツガイ早速読んだけど、人気は出なさそうやな。好きやけどなんか物足りない感じ。これぞ、っていう転換点となる話に入るまでは劇的に面白く感じることはなさそう。
なんやろ、情報の隠し方が微妙なんかな。— さむ (@sumrai820) June 10, 2022
黄泉のツガイめちゃくちゃ面白いからみんな見て。これのためにしばらく雑誌買うことにした( ˙꒳˙ )
— ゆき (@yukku963) June 21, 2022
『黄泉のツガイ』を読んだ感想【2話までのネタバレ含む】
荒川弘先生の最新作&ガンガン掲載ということで『鋼の錬金術師』を想像する人もいるのではないでしょうか?
ハガレンが感動あり、笑いあり、とんでも展開ありの超名作だったので『黄泉のツガイ』にも期待する人は多いでしょう。
『黄泉のツガイ』はどんな大作になるのか?
まだ当記事執筆時は1巻発売直後なのでハガレンという大作を超える作品になるかはわかりません。
しかし、荒川先生特有の魅力的な世界観や目を見張る展開が健在なのは確かです!
ここではそんな『黄泉のツガイ』の魅力を紹介していきます!
UMAや幽霊が好きな人はハマるはず!
『黄泉のツガイ』にはツガイというUMAや幽霊的な存在が登場します。
主人公であるユルが契約している左右様というツガイをはじめ、他にも様々な姿形・能力を持ったツガイがいます。
ツガイ特有の能力を使った戦闘や登場人物とツガイのボケツッコミ・会話など、ツガイがいることによってこの作品がかなり面白くなっています!
畳かけるような展開
平和な日々→ヘリコプター&銃持った人襲来→妹攻撃される→妹偽物で本物が来る→ツガイと契約。
第1話でこれだけの情報密度。
こんなに詰め込むとごちゃつきそうなものですが、『黄泉のツガイ』はこれだけの情報がわかりやすく展開されていました。
ごちゃつくどころかどんどん作品に没頭してしまいました…。
アサ(自称本物)がかわいい
アサ(自称本物)は村にいた偽物のアサを攻撃し他の村人も虐殺するなど、1話ではかなり残忍で冷酷な姿として描かれていました。
黄泉のツガイ1巻より引用
しかし2話のラストで「兄様 生きてた…!!!」と号泣するシーンがあり、実は何か事情があっただけで実は兄想いのいい人なんじゃないか?と思わされます。
どちらの顔が本物なのかはまだ判断できませんが、このギャップにやられた人は多いのではないでしょうか?
ワンピースのサンジの名言に「おれは女の涙を疑わねぇ!」というものがありますが、しばらくこの精神で『黄泉のツガイ』を楽しみたいと思います!
まとめ
以上、『黄泉のツガイ』のあらすじ・感想の紹介記事でした。
いかがでしたか?
完結まで、これからの展開も期待しながら読んでいこうと思います!
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