
こんにちは、Mr. Nobodyです!
今回紹介するのは、サンデーで連載中の「よふかしのうた」。
- 「よふかしのうた」ってどんな漫画?
- ちょっと変わったラブコメを読みたい!
こんな方に向けてこの記事では「よふかしのうた」のあらすじや感想を語っていきます!
『よふかしのうた』のあらすじ
中学二年生の不眠症の少年・夜守コウはある日の夜、誰にもバレないように外に出る。コウは昼にない自由さを夜に感じ、そこが居場所のように感じた。
彼はそんな時、ナズナという女性に出会う。彼女曰く人が夜更かしするのは今日という日に満足していないかららしい。その後、夜の街を散策した二人はそのままナズナの家に行くことになる。そこは近所で有名な「何やってるのかわからん建物」だった。
ナズナの家でなんやかんやで寝ていたコウは首への違和感で目を覚ます。ナズナは吸血鬼でコウは首を噛まれ血を吸われていたのだ。コウはナズナに吸血鬼になりたいと頼むがそれには、吸血鬼に恋をする必要があった。
コウはナズナに恋をするため毎日よふかしをするようになる。
登場人物
夜守コウ
よふかしのうた一巻より引用
本作の主人公。中学二年生の少年だったが、学校でのささいなトラブルにより不登校になる。その後不眠症になり、夜外出した時にナズナと出会う。夜の自由さに魅かれナズナに吸血鬼になりたいと頼む。しかし、吸血鬼になるには吸血鬼に恋をしたうえで血を吸われるという条件があった。それ以来ナズナをすきになろうとする。
ナズナ曰く血がうまいらしい。
七草ナズナ
よふかしのうた一巻より引用
コウが夜、散歩していた時に出会った美少女。と見せかけて吸血鬼。下ネタはよく言うが、恋愛話になると照れてしまう。コウの血が好き。
作者情報
作者:コトヤマ先生
代表作品:だがしかし・よふかしのうた
おすすめ度
★★★★ 【おすすめ】
不眠症の少年が吸血鬼と出会い、夜の楽しさをや恋を知っていく話です。よふかしした日やちょっと変わったラブコメを読みたい人におすすめです!
twitter反応まとめ
夜に出歩きたい願望姉貴、「よふかしのうた」をぜひ読んで欲しい
— 紅い狐 (@kitsune_kurenai) May 7, 2021
よふかしのうた面白すぎぃ!!
ナズナちゃん可愛すぎぃ!!
めっちゃ続き気になるぅぅぅぅ
早く7巻買ってこなければ…!!— アブリエル (@aburieru1009) May 6, 2021
よふかしのうたの新刊が出る度によふかししながらよふかしのうた流してよふかしのうた読むの習慣になってる
— 阿 (@tetsuryokukai_) May 5, 2021
『よふかしのうた』の感想
多くの日本人はよふかしすると思います。スマホをいじったり漫画を読んだり、テスト前に勉強したりして気が付けば時間は2時、3時に(笑) ブログ主なんかは何てつできるかチャレンジしてた時期もありました(笑)

何やってんねん!(記録は3てつ)
とにかくよふかしってなんか楽しいですよね(笑) 「よふかしのうた」ではその楽しさが凝縮されています!
昼間の学校や会社といったあるべき生活が突然息苦しいものに感じ、コウは夜に居場所を見つけます。
よふかしのうた一巻より引用
よっぱらいに絡んでもなんか盛り上がるほど夜が自由に描かれていて、楽しそうです(笑)
よふかしするのは「今日という日に満足していないから」というナズナちゃんの言葉通り、昼間色々なものに縛られ窮屈そうにしていたコウも夜になれば解放され生き生きとしている。また夜になれば美少女な吸血鬼と会い、恋がどんなものなのか徐々に知っていく。そんな夜の特別感がこの漫画を面白くしているのだと感じました!
ナズナちゃんの個性的な性格もこの漫画の魅力の一つです。
・普段下ネタをけっこういうのに恋バナになるとすごい照れる。
・首筋を見せることを卑猥な行為だととらえる。
ナズナちゃんには吸血鬼独特の魅せるフェチズムがあるが、ナズナちゃんもコウも恋愛に関してはとても純粋。深夜に繰り広げられる純粋な恋愛が読者の心を刺激します!
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