
こんにちは、Mr.Nobodyです!
ついに「超人X」が40話まで更新されました!
トキオやヤマトモリの面々の成長が楽しめる5話でした。また新しい作戦が始まり、果たしてトキオ達は無事成功させることができるのか、これからの展開が気になりますね!
ここでは35~40話の間で登場したとある重要人物が本当に味方なのか、考察していこうと思います!
「超人X」の魅力紹介記事はこちらから⇩

※ここから下は「超人X」40話までのネタバレが含まれるのでご注意ください。
「超人X」36~40話のあらすじ
「超人X」36~40話のざっくりとしたあらすじ
イワトでの修行を終え、トキオはヤマトへと帰還した。
そのときヤマトモリでは、ゾラが保有するケシ畑を特定し、薬物中毒のゾラからケシを断つ「オールドマーケット作戦」について議論していた。
能面に依頼されて死体から超人を作る少女・パルマ。能面が昔いた組織で作っていたという超人覚醒剤。サンダークに弟を殺すように命令する若いころの窓様。
明かされる数々の衝撃の事実。そしてトキオ達はケシ畑の位置を特定するため、サイキック超人「マイケル」と蟲の超人「ミケランジェロ」と共にオールドマーケットの偵察に向かう。
「超人X」36~40話の感想
ついに大規模な作戦が始まり、ゾラを着々と追い詰めていくことになりそうですね!
まだろくに会話をしていないトキオとアヅマ。二人の関係性がぎくしゃくしてしまっているので、これからどうなってしまうのか気になるところです!
また窓様というヤマトモリの最重要人物も登場しましたが、信用できる人物なのか疑わしい部分も多くあります。ゾラと窓様という2人の予見者がいる中で、どちらが本当に正しいのか?
真実がまだ闇の中であるため、明かされる日が楽しみです!
「超人X」36~40話の考察
窓様とはいったいどんな存在?
窓様の本名は「窓月子」。ヤマトモリの長官です。
悪夢の超人であり、眠ることで未来の出来事を予見することができます。その力を利用して、超人による事件を未然に防いでいます。
かつてはゾラの弟子でしたが、今はゾラとの戦いを主導する立場の人間です。
窓様は本当に味方?
窓様はヤマトモリの最高権力ですが、正直味方なの?と疑いたくなる言動がいくつかあったので、紹介していきます。
まずは38話のトキオが窓様に謁見するシーンです。ここでトキオはゾラの予見に登場した災いについて窓様に「ゾラと一度話し合うべきでは?」といった内容の発言をしますが、窓様は「ゾラには正しい予見を見る力はない」と有無を言わせず否定。
ゾラがなぜ正しい予見を見ることができないと窓様が考えているのか?
その疑問に明確に答えているシーンはありません。また、窓様の予見が絶対に正しいと証明できる人物は作中にいません。窓様が何かしらの目的をもった敵であり、ゾラが「災い」を本当に止めようとしている可能性もまだ残されているのです。
次のシーンは37話、能面の回想で若いころの窓様がサンダークに「バチスタ(今の能面)を殺せ」と言っているシーンと39話、能面が「昔いたところ」で超人覚醒薬を開発していたことをパルマに話すシーン。
能面の「昔いたところ」がヤマトモリのことを指していると仮定した場合、開発した超人覚醒薬が窓様の目的にとって都合の悪い代物であったため、能面を殺そうとしたという可能性も考えられそうです。
まとめ
以上、「超人X」40話までのあらすじ・考察でした!
いかがでしたか?
これからも定期的に「超人X」の考察をアップしていくので、気になった方はぜひまた見に来てください!
前回の考察はこちら⇩

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