
こんにちは、Mr. Nobodyです!
「超人X」がついに25話まで更新されましたね!
”とあるキャラ”について激熱な展開が続いています。
これからどんな展開になっていくのでしょうか?
この記事では超人Xの21~25話までのあらすじや考察を語っていきます!
超人Xの魅力紹介記事はこちら⇩

※ここから下は超人Xのネタバレが含まれるのでご注意ください。
「超人X」21~25話のあらすじ
「超人X」21~25話のあらすじ
20話にて命を落としたアヅマは超人として生き返り、敵味方関係なく倒していってしまう。
そして残ったトキオに自分と戦ってほしいと告げる
アヅマの根底にあったのはトキオのヒーローで居続けたいという欲望。
トキオが超人となったあの日に崩れたものがアヅマの中で爆発した。
一時はトキオを圧倒していたアヅマだが、トキオの素質の前に敗北してしまう。
アヅマは自分に自制心が足りないことを認めつつ、トキオと共にキーパーを目指すことになる。
そして明かされたのは強力な力を持つ超人の秘密。
一つの世代に一人は、一つの世界を滅ぼすほどの力を持つ超人が生まれるらしい。
そしてその”超人X”と呼ばれる超人がヤマトモリで現れようとしていると…。
「超人X」21~25話の感想
「超人X」、そのタイトルの秘密がついに回収されましたね!
強大な力を持つ”超人X”がヤマトモリにて誕生するとのことですが、いったい誰がなるのか?
これだけ濃いストーリーが展開されていたにも関わらず、実はまだ序章でした。
ようやく本編が始まるといった感じですが、ワクワクが止まりません!
「超人X」21~25話の考察
超人X20話より引用
アヅマの超人化に残る疑問とは?
アヅマは作中で「布の超人」であると明かされました。
しかしそれでは疑問が残る点がいくつかあるので、ここではそこについて考察します。
アヅマの超人形態は頭に布が巻き付いていて、手には手錠と鎖がついています。
戦闘方法は主に徒手による格闘ですが、手からナイフを生み出して使っていた場面もありました。
また、ハイエナと会話していたシーンもあります。
先ほど言った疑問というのはこの「手錠」「鎖」「ナイフ」「ハイエナ」の部分。
”布の超人”とは全く関係のないものを利用して戦っています。
また動物と会話できるのは獣化するタイプの超人の特徴であり、布の超人がなぜそれをできるのは謎です。
そのためアヅマは”布の超人”と名付けられただけで実際は違うのではないかと考えています。
結局、アヅマは何の超人なのか?
超人化には当人の過去の体験や性格が色濃く現れ、望む姿が強く現れます。
そのためアヅマの性格から超人化の能力を分析していきましょう!
24話にて幼い頃のアヅマがヒーローのマントのように布を羽織ってトキオに「先に飛ぶからついてきて!」と言うシーンがあります。
このシーンがトキオのヒーローで居続けたかったアヅマの心境を現わしていて、それがアヅマの超人の姿の根源であると考えられます。
またアヅマの根幹に関わるものとして「義を見てせざるは勇なきなり」という台詞があります。
ざっくりと説明をすると「行動できる場面で行動しない人は勇気がない人だ」という意味で、警察官である父がアヅマに言い聞かせていた言葉です。
この言葉によってアヅマは困っている人を助け、トキオがさらわれた際は非超人ながら助けに行きました。
この2つのアヅマを構成する重要な要素から当ブログでは”正義の超人”が一番近いのではないか?と考えています。
理由は3つあります。
一つ目はヒーローのマントのような布。
二つ目は「義をみてせざるは勇なきなり」というアヅマが正義的な行動をするようになった言葉。
三つ目は手錠や鎖が正義っぽいから。
残る疑問であるナイフやハイエナとの会話ですがアヅマが”正義の超人”であると仮定して、はっきりとした答えはわかりませんでした。
ナイフに関しては「正義は人を傷つけることもある」、ハイエナに関しては「動物の世界にも弱肉強食という正義がある」ということを現わしているのかな~とも思ったりしましたがしっくりきませんね…。
全体的にふわっとした根拠ですが、アヅマの能力に一番近いのは正義の超人っぽい気がします。
まとめ
以上、「超人X」21~25話のあらすじ・感想記事でした!
いかがでしたか?
タイトル回収もされ序章が終わったという感じですが、これからもまだまだ盛り上がっていきそうですね!
これからも考察記事をアップしていくので気になった方はぜひ見に来てください!
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