★5【超おすすめ】

【漫画】遠藤達哉先生の過去作『TISTA』が面白い!|感想・レビュー

★5【超おすすめ】
ティスタ一巻より引用
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アニメ化も決定して話題沸騰中の『SPY×FAMILY』の作者の遠藤達哉先生。実は過去作『TISTA』もとても面白いんです!

『SPY×FAMILY』と違って暗めの切ない展開が多めの漫画です。

打ち切り作品であると言われていますが、打ち切り感を全く出さずに2巻でスッキリとまとまっています。

ここではそんな『TISTA』のあらすじや登場人物・感想などを紹介していきます!

目次

あらすじ

ニューヨークで次々と起こる著名人を狙った狙撃。犯人は「シスター・ミリティア」と呼ばれ恐れられていた。

しかし、その少女のは正体はティスタ・ロウンという孤児院に住む冴えない少女で…。

ティスタはある日、麻薬中毒者の乗った車に轢かれそうになりそこを画家志望の学生・アーティーに助けられる。

その後アーティーはティスタとときどき顔を合わせる関係となり、そして次第に魅かれていく。

殺し屋少女・ティスタと画家を目指すアーティーの背負う運命とは…。

 

登場人物

ティスタ・ロウン

TISTAのティスタ・ロウン

ティスタ一巻より引用

孤児院で生活する、内向的で気弱な性格の女の子。

しかし実は特殊な能力を持つ目を持ち、「シスターミリティア」として数々の狙撃による暗殺を成功させる暗殺者である。

ある日、麻薬中毒者の乗った車に轢かれそうになったところをアーティーに助けられ、そして徐々に魅かれていくようになるが…。

アーティー・ドロワー

TISTAのアーティー・ドロワー

ティスタ一巻より引用

「超大物画家」になることを夢見る芸術学部の3年生。

麻薬中毒者の乗った車に轢かれそうになったティスタを助け、そしてティスタの笑顔に惚れる。

 

作者情報

作者:遠藤達哉先生

代表作品:TISTA・月華美刃・SPY×FAMILY

 

おすすめ度

★★★★★ 【超おすすめ】

殺し屋の少女と画家志望の青年の物語。ダークな世界観が好きな人や切ない話が好きな人におすすめな漫画です!


twitter評価まとめ

感想 少しネタバレあり

現在『SPY×FAMILY』をジャンプ+で連載している遠藤達哉先生の過去作『TISTA』。

Mr. Nobody
Mr. Nobody

遠藤先生の作品はタイトルからしてかっこいい…。

暗殺者の少女と画家志望の青年を描いた漫画ですが…「たった二巻でこのクオリティ⁉」と驚かされました!

ここではそんな『TISTA』の感想を書いていきます!

ティスタの人物設定がいい!

ティスタは気の弱いシーンが多く見られる少女です。

しかし、そんな少女が自分にそれは「聖務」だと言い聞かせながら暗殺を遂行しています。

苦しみながら、明らかに自分に向いてないであろう暗殺という仕事をこなしていくティスタ。

TISTAの切ないシーン

ティスタ一巻より引用

特にアーティーに暗殺の現場を目撃されてからは、暗殺への迷いや苦しみが顕著に表れています。アーティーもティスタもお互いに魅かれ合っているのに、アーティーの存在が結果的にことごとくティスタを苦しめているのがなんとも切なかったです。

ティスタはいつか救われてほしいと思わせてくれるようなキャラでした!

ダークな世界観がいい

この漫画の世界は表面上はそこそこ平和です。

しかしその陰で極悪人がのさばっていて、それらを葛藤しながら殺すティスタ、そしてその暗い世界を知ってしまったアーティーと、ダークな連鎖が続いていきます。

こういうダークな世界感が好きな人に刺さる漫画だと感じました!

Mr. Nobody
Mr. Nobody

僕にはぶっ刺さっています(笑)

コメント

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