
こんにちは、Mr. Nobodyです!
今回紹介するのは、「ショーハショーテン」という漫画。
胸が熱くなるような王道ストーリーに加え、作中で披露されるネタで笑えるような作品です!
- 「ショーハショーテン」ってどんな話?
- 「ショーハショーテン」は面白い?つまらない?
この記事ではそんな疑問を持つ方に向けて、「ショーハショーテン」のあらすじや感想を書いていきます!
目次
「ショーハショーテン」のオススメ度は?
★★★★★ 【超オススメ】
浅倉秋成先生×小畑健先生のタッグが描くお笑い漫画!
ラジオに大喜利を投稿する四十万畦道と元天才子役の東片太陽はある日、出会った。
2人は「笑-1グランプリ」で優勝することを目標に、コンビを組む。
お笑い版の「バクマン」と噂の本作。
友情・努力・勝利を楽しみたい人にオススメしたい作品です!
※ここから下は作品の紹介をするにあたって多少のネタバレが含まれるのでご注意下さい。
「ショーハショーテン」のあらすじ
仲の良い女子が転校することになった。
別れ際、「面白いことを言って」と言われた主人公・四十万畦道は何も言えなかった。
高校生になった畦道は「エブリデイしじみ」の名で大喜利をラジオに投稿。
ラジオ界でエブリデイしじみは有名人。
しかし現実では地味でで緊張しやすい普通の少年。
成績がいいからと担任に入れられた生徒会の仕事で、彼は文化祭の出し物の詳細を聞くために東片太陽という同じ学年の変人に会いに行くことになる。
東片は実はかつて大河ドラマにも出ていた有名子役で…。
漫才の頂点「笑-1グランプリ」で優勝を目標にしている彼の相方として、畦道は文化祭で漫才を披露することになり…。
登場人物
四十万畦道
ショーハショーテン
原作:浅倉秋成
作画:小畑健
お笑いが好きな高校生。
成績が良く家では東大を目標、学校では担任に生徒会を押し付けられる。
その正体はラジオに大喜利を投稿し続ける「エブリデイしじみ」。
ひょんなことから東片太陽と漫才のコンビを組むことになる。
かつて女の子との別れ際に面白いことを言えなかったことを悔やんでいて、有名になってその子に自分の面白さが届かせたいと決意する。
東片太陽
ショーハショーテン
原作:浅倉秋成
作画:小畑健
大河ドラマにも出ていた有名子役。
高校に入ってからは滑り倒し、「変なやつ」と周りから思われている。
文化祭で漫才をやる相方を探していたところ、畦道がエブリデイしじみであることに気が付き、勧誘する。
漫才の頂点「笑-1グランプリ」で優勝することを目標に活動する。
原作は浅倉秋成先生、作画は小畑健先生
「ショーハショーテン」の原作は浅倉秋成先生、そして作画は小畑健先生です。
浅倉先生は「ノワール・レヴナント」などの有名小説を手掛けた小説家。
そして小畑健先生は「DEATHNOTE」や「ヒカルの碁」などの作画を担当した人気漫画家。
そんなすごい二人がタッグを組んで書いている漫画、納得の面白さです!
twitterの評価・レビュー
#俺マン2022
7位『ショーハショーテン!』
ちょこちょこあるお笑いをテーマにした作品の中でも指折りの完成度だと思ってる
漫画だと間とかがどうしても読者に委ねられるけどネタのシーンがちゃんと笑えるような作りになってて凄い
スポ根要素もアツくて好き pic.twitter.com/BpD7s2cnMg— さいとー (@s_a_i_t_oo) December 30, 2022
#ショーハショーテン!の上手いところはお笑いのハードルを下げてるところだよな。そんな最高に笑わせようとかじゃなくて成長を見せようとしてるところが天才だと思った。
肝心なお笑いがつまらないとか言って切るところじゃないぜ— lll (@llll_bq) November 4, 2021
ショーハショーテン!面白いなあ。べしゃり暮しぽいかと思ったら、もっと理屈ぽくて勉強になる面白さだ。
— やしポ@ (@yashiro_pork) October 5, 2022
「ショーハショーテン」を読んだ感想

笑いを深堀りする作品「ショーハショーテン」。
漫才の頂点「笑-1グランプリ」での優勝を目指す2人の高校生の物語。
浅倉秋成先生×小畑健先生の豪華タッグ、バクマンのような王道ストーリー、などなど魅力的なポイント盛りだくさんな本作。
凄いところは色々とありますが、当記事では特にお笑いの描写に注目して「ショーハショーテン」の魅力を紹介していきます!
笑いのメカニズムを知れる
この作品では「どうやったら人が笑うか」という解説を交えながら話が進んでいきます。
笑わせる相手の心理、相手の心を開く技術などなど。
普段、頭を空っぽにして見ているお笑いが実は奥が深いものだと知れて興味深かいです!
この場面で「なぜ相手が笑うのか」が丁寧に描かれているので、納得しながら読み進めていくことができます!
お笑いシーンで本当に笑える
「ショーハショーテン」では笑いのメカニズムを知ることができるということを先ほど書きました。
しかし理屈があっても、作中で実際に面白くなければ説得力はなくなってしまいます。
その点、「ショーハショーテン」の漫才シーンは本当の漫才を見ているかのように笑えるので、とても説得力があります!
笑いながら笑いについて学べる漫画、それが「ショーハショーテン」です!
まとめ
以上、「ショーハショーテン」のあらすじ・感想記事でした!
いかがでしたか?
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