ある日、書店に行ってみると帯でエヴァの監督・庵野秀明氏に絶賛されている漫画が…。
その題名は『スノウボールアース』。銀河怪獣に敗れコールドスリープしていた英雄が目を覚ました後の物語で、衝撃の展開に矢継ぎ早に驚かされます!
この記事ではそんなスノウボールアースのあらすじや感想を紹介します!
目次
『スノウボールアース』のあらすじ
銀河怪獣をユキオという巨大ロボットとともに撃退する英雄・鉄男。しかし、その実態はなかなかユキオ以外の友達を作れないただの少年だった。
ある日、鉄男はいつも通りユキオとともに宇宙へと飛び立った。しかしトラブルが起き、自陣から発射されるはずのレーザーが使えなくなってしまう。
ユキオと鉄男は二人で最後まで戦うも、銀河怪獣の群れを殲滅することはできなかった。ユキオは鉄男に”たくさん友達を作って”と脱出ポッドで地球へと飛ばし、自ら自爆する。
8年後、コールドスリープから目が覚めたユキオ。しかし、地球はなぜか雪に覆われていて…。
登場人物
鉄男
スノウボールアース一巻より引用
銀河怪獣をユキオとともに倒している少年で、英雄と呼ばれている。極度のコミュ障で人間の友達を作れず、友達はロボットであるユキオのみ。銀河怪獣に敗れ、ユキオの自爆とともに脱出ポットで地球に戻される。
ユキオ
スノウボールアース一巻より引用
鉄男の親友でロボット。もともと銀河怪獣に特攻する爆弾として開発されたが、鉄男と出会ったことによってともに銀河怪獣と戦うようになる。
作者情報
作者:辻次夕日郎先生
代表作品:スノウボールアース
おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
人とロボットの友情を描いた近未来SF冒険譚。次々と衝撃的な展開が来るので作品に惹きこまれます! エヴァのようなロボット物が好きな人や予想外の展開にワクワクしたい人におすすめです!
twitter評価まとめ
辻次夕日郎「スノウボールアース」最高のSF。ロボに乗って宇宙怪獣と闘う第一話が凄すぎて単行本を買うことは決めてたんだけど、それ以降も最高の連続で素晴らしい第一巻が完成してしまった。庵野も興奮するよこりゃ。あぁ、早く続きが読みたい!!スキィ。。 pic.twitter.com/HWwCLaMNBX
— 緑の五寸釘 (@TORAUMAHELLO) August 3, 2021
各方面で滅茶苦茶推されている上、敬愛する宇仁田ゆみ先生も面白いと言っていたので、『スノウボールアース』を読んでみた。
1巻はまだまだ物語の触りの部分で、これから盛り上がっていくんだろうけど、なかなかワクワクさせてくれるじゃないの!2巻に期待!— 空兄(くぅにぃ)@投資×ブログ (@qoony_0818) August 2, 2021
『スノウボールアース』を読んだ感想
今回は「エヴァンゲリオン」の庵野秀明先生も絶賛している「スノウボールアース」という漫画の感想を語っていきます!

正直に言うと一瞬でハマりました(笑)
メインはユキオ(ロボット)と鉄男(人間)の友情ファンタジー作品なのですが、突然地球全面凍結…。
この漫画は他にも次々に予想を超えた展開がくるので「え、まじで、あぁ~」という感じで読んでいました(笑) そしてこのような衝撃展開の連発によってどんどん惹きこまれていきました!!
あと個人的に思ったのことなのですが、怪獣にレーザーを打とうとして打てなかったシーンがあるんですけれど
スノウボールアース一巻より引用
戦犯このフラグ立てた人じゃん?(笑)
そして主人公も個人的にけっこう好きでした。最近の若者(自分含む)に多いコミュ障が主人公で、なんか共感させられます(笑)
展開が本当に面白い漫画なのでこれからも期待です!
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