
こんにちは、Mr. Nobodyです!
今回紹介する漫画は板垣巴留先生の「SANDA」。
サンタクロース関連の漫画で、クリスマス前の今にぴったり!
- 「SANDA」ってどんな漫画?
- 「SANDA」は面白い?
この記事ではそんな疑問を持つ方に向けて、「SANDA」のあらすじや魅力を全力で書いていきます!
『SANDA』のオススメ度は?
★★★★★ 【超オススメ】
「BEASTERS」の板垣巴留先生が現在、チャンピオンにて連載しているファンタジー色強めのサンタミステリー。
サンタクロースになれる力を持つ主人公・三田が同じクラスの少女・冬村とともに行方不明になったクラスメイトを探す話。
サンタの能力の謎、2人が通う学校の謎、行方不明のクラスメイトの謎。
続々新しい謎が登場するのでワクワクが止まらない作品です!
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※ここから下は作品の紹介をするにあたって多少のネタバレが含まれるのでご注意ください。
『SANDA』のあらすじ
少子高齢化が進んだ社会。
大黒愛護学園に通う少年・三田は同じクラスの物静かな少女・冬村に馬乗りにされて包丁を突き付けられていた。
命を狙われる三田は冬村が自分に惚れていると勘違いする。
しかし、冬村が狙っていたのは三田の持つ特殊な力だった。
三田は実はサンタクロースの末裔で、特殊な条件を満たすことによってサンタクロースに変身することができたのだ。
冬村は自分の友人で行方不明のクラスメイトを探すため、サンタクロースの力を借りようとしたのだ。
三田と冬村は共に、捜索することになるが…。
登場人物
三田一重
著者:板垣巴留/SANDA1巻より引用
クラスに一人はいそうないたって普通の少年。
大黒愛護学園に通っている。
実はサンタクロースの末裔で、特殊な条件を満たすことによって白髭を生やした大男になる。
サンタの性質により、子供を守るような行動をする。
冬村四織
著者:板垣巴留/SANDA1巻より引用
三田のクラスメイトで長身の少女。
行方不明になったクラスメイト・小野の友人で彼女を探すために行動している。
しかしその行動には行き過ぎたものが多く、三田をサンタクロースに変身させるためにナイフで刺したりもしていた。
無口で何を考えているのかわかりにくい性格。
作者は板垣巴留先生
「SANDA」の作者は板垣巴留先生です。
過去に「BEASTERS」などの名作を手掛けた人気漫画家。
「刃牙」シリーズの作者である板垣恵介先生の実の娘としても知られる。
twitterの評価・レビュー
SANDAめっちゃ面白いわけじゃないけど圧倒的に独自性でツッコミ不在な展開をしていくから好き
これは板垣恵介のいいとこ真似してるわ— らららいきー (@Rararaikieeeee) December 1, 2022
サンタクロースをテーマにここまで面白い作品を描ける?!ほんと天才だわ。すごい。すごいよ。面白すぎて鳥肌が立つ。設定がはちゃめちゃに良い。あーーーSANDA面白いーーーー!!!!!
— 運動習慣をつける (@bda7Q6) November 14, 2022
好きな人もいると思うんだけど、板垣先生のSANDAびっくりするほどつまらないな
— 酒呑童子a.k.a泥酔♂ (@kizunosekai) April 11, 2022
『SANDA』を読んだ感想&魅力紹介

読む手が止まらない名作「SANDA」。
チャンピオンにて板垣巴留先生が連載しているサンタ系漫画。
ミステリーとして読んでもファンタジーとして読んでも面白い作品で、常に驚きの展開があるのでついつい一気読みしてしまいます!
ここではそんな「SANDA」の面白さを全力で書いていきます!
展開のテンポがいい
三田が冬村に命を狙われることから始まる本作。
三田がサンタクロースの末裔だと発覚し、行方不明のクラスメートを探すことになります。
「なぜ冬村は三田を殺そうとしているのか?」「サンタクロースはどんな力を持っているのか?」などなど、次々に謎が提示されていくので非常にテンポのいい作品となっています。
これらの謎がいつ回収されるのか、ワクワクしながら読んでいました!
大人と子供の対比が秀逸
この漫画のテーマの一つとして「大人と子供」というものがあります。
学園の大人たちは何かを隠していて信用ができない。
しかし自分もいつかは大人になる。
そんな葛藤を抱える子供たちのモヤっとした心情が鮮明に描かれています。
大人でありながら子供の味方であるサンタクロースが物語にどのような影響を与えるのかということも、この漫画の楽しみのひとつです!
まとめ

以上、SANDAのあらすじ・感想記事でした。
いかがでしたか?
「SANDA」のこれからの展開も期待していきたいです!
下のリンクから試し読みできるので、ぜひ読んでみてください!
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