
こんにちは、Mr. Nobodyと申します!
今回、紹介するのはガンガンJOKERにて連載されている「龍とカメレオン」という漫画!
入れ替わりモノという使い古されたジャンルを、新しい切り口で描いた作品。読んだ方はきっとその熱量に驚かされるでしょう!
- 「龍とカメレオン」はどんな漫画?
- 「龍とカメレオン」のおすすめ度は?
この記事ではそんな「龍とカメレオン」のあらすじや読んだ感想を書いていきます!
「龍とカメレオン」はどんな人にオススメ?
★★★★★【超オススメ】
「龍とカメレオン」は石山諒先生がガンガンJOKERにて連載されている漫画です。
ひょんなことから体が入れ替わった人気漫画家と性格の悪いアシスタントがバチバチにバトルする話。とにかく迫力と熱量に圧倒される作品です!
「マンガup!」にて基本無料で読めます!
※ここから下は作品の紹介をするにあたって多少のネタバレが含まれるのでご注意ください。
「龍とカメレオン」のあらすじ
累計発行部数1億5000万部の超人気漫画「ドラゴン・ランド」を連載する花神画龍。
連載に追われる彼の元へ、ヘルプでアシスタントとして来ていたのはどんな漫画家の絵柄もコピーできる深山忍という男。
花神は階段から落ちた深山を助け、そして意識が戻ると2人の体は入れ替わっていた。
「カメレオン」と呼ばれ自分の個性がない深山は「花神画龍」という個性を手に入れた。
元の体に戻るつもりはないという深山に対して花神は…。
登場人物
花神画龍
「龍とカメレオン」
石山諒先生
ガンガンJOKER
累計発行部数1億5000万部を超える漫画「ドラゴン・ランド」を連載する超人気漫画家。
漫画を描くことが好きで、3徹明けでも生き生きとした顔で漫画の構図を考えているような人物。漫画を描くことに対して真摯に向き合っており、決して手を抜くことはない。
ある日、階段から落ちた深山を助けようと自らも転落して意識を失い、そのまま2人の体は入れ替わってしまった。
自分の最高傑作であるドラゴン・ランドを超える作品を作るため、もう一度漫画を描き始める。
深山忍
「龍とカメレオン」
石山諒先生
ガンガンJOKER
新人漫画家であり、アシスタントとして花神画龍の元を訪れた。
人の絵柄を完璧に真似することができるため「カメレオン」と呼ばれているが、性格が悪いためどこのアシスタント先でも馴染めずにいる。また、作品に自分の個性を出せないことにいら立ちを感じており、いつか絶対に成功してやるという強い執念がある。
そんなある日、花神画龍と体が入れ替わり、求めていた”自分”の個性がある作品が手に入った。深山はそのまま花神の絵柄をコピーし、「ドラゴン・ランド」を継続する。
作者は石山諒先生
石山諒先生は兵庫県出身の漫画家です。
過去には週刊少年ジャンプにて「三ツ首コンドル」や「歪のアマルガム」といった作品を連載していたこともあります!
現在は毎月22日発売の「ガンガンJOKER」にて、「龍とカメレオン」を連載されています!
twitterの評価まとめ
いや〜面白い!
超人気漫画家と絵柄完コピアシスタント(性格悪)が入れ替わる話💪
入れ替わりなんて王道だし漫画描いてるだけの話なのにこんなに面白いなんて…
しかもバトル漫画みたいな見せ方ですごい龍とカメレオン|コミックシーモア作品情報 https://t.co/m0JZESleY8 @comic_cmoaより pic.twitter.com/mZMkct1qJg
— あきもと(低浮上) (@kuuga1220) July 27, 2023
龍とカメレオン面白いじゃねぇかぁ…
— のぎ (@karasuuri_rityo) July 31, 2023
龍とカメレオン、漫画描写がタイパラなので俺の中で面白いと微妙を反復横跳びしている
— つゐんてゑる (@twinteal918) May 19, 2023
「龍とカメレオン」の魅力・感想

新時代の入れ替わり漫画「龍とカメレオン」について感想などを書いていきます!
表現に度肝を抜かれる
体が入れ替わった2人の漫画家の話です。
花神は漫画に真摯に向き合う漫画家、深山は”憧れ”のために漫画に執着している狂気的な新人漫画家といった感じ。2人の漫画に対する向き合い方は真逆であり、体が入れ替わったことで対立することになっていきます。
「ドラゴンランド」を乗っ取り、恐ろしい執念を持って完璧に模倣する深山。そして自分の最高傑作を超えるため、連載を目指してまた1から漫画家人生を始めた花神。
龍の如く上へと昇ろうとする花神、そしてカメレオンの如く適応できる深山。漫画界の2人の怪物が周りを巻き込みながらバチバチにバトルしていくことになります。
その様子が超絶画力で表現されており、下のシーンを見てワクワクしない人はいないのではないだろうか?
「龍とカメレオン」
石山諒先生
ガンガンJOKER
このような読者の度肝を抜くような絵は作中に多く登場し、見ごたえの一つとなっています
登場人物たちのアツい想い!
花神は作中で様々な漫画関係者と関わることになります。そして、持ち前の前向きさで次々と影響を与えていくことになります。
花神に影響されて昔の自分を思い出したり、仕事への想いが蘇ったりするシーンもあり、”漫画家”という職業の達成感や苦しさがひしひしと伝わってくるところもこの作品の魅力です!
主人公の花神、深山も同様に漫画に対して何かしらのアツい想いを抱えていて、その異質さが際立っているところもこの漫画の面白さです!
まとめ
以上、「龍とカメレオン」の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
次に来る漫画大賞2023にもエントリーされている本作。これからもどんどん人気になっていきそうな作品ですね!
これからも激熱な展開を楽しみながら読んでいきたいです!
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