
こんにちは、Mr. Nobodyです!
ヤングジャンプで連載されている超人気作『推しの子』。
「次に来るマンガ大賞2021年」でも見事1位に輝いていました。
役者を題材にしたサスペンス漫画なのですが、先の読めない怒涛の展開が最高に面白かったです!
この記事ではそんな「推しの子」のあらすじや感想を紹介していきます!
目次
『推しの子』のあらすじ ※ネタバレあり
田舎で産婦人科医を務めるゴロー。
彼は今大人気のアイドル・星野アイと彼のかつての患者(死んでいる)さりなを重ねて見ていた。
もしさりなが生きていたら同じ年齢、そしてさりなが推していたアイをゴローもいつのまにか推していた。
ある日、突然アイが病院を訪れてくる。
驚くべきことにアイは双子を妊娠していた。ゴ
ローは、アイのアイドルも子育ても両立する覚悟に感動し、アイの子供を医者として責任をもって生ませることを決意する。
妊娠40週目、出産もだんだん近くなったというときにゴローは突然何者かに殺される。
気が付くと自分は赤ん坊としてアイの子供になっていた。(名前は星野愛久愛海(ほしのあくあまりん))妹のルビィと母親のアイ、それに親切なアイの事務所の人達。
そんな人たちに囲まれ幸せな生活を満喫しようとするが…。
登場人物 ※ネタバレあり
星野愛久愛海(ほしのあくあまりん)
推しの子一巻より
産婦人科医として田舎で働いていたが、何者かに殺されたことによってアイの子供として生まれ変わる。アイの猛烈なファン。
星野瑠美衣(ほしのるびい)
推しの子一巻より
生まれ変わった愛久愛海の妹。ゴローの昔の患者・さりなの生まれ変わり。アイの熱烈なファン。
星野アイ
推しの子一巻より
B小町のセンターを務める人気アイドル。嘘と打算だらけの芸能界の中を生き残ってきた。隠れて双子を妊娠し、その時の担当医がゴロー。愛久愛海(ゴローの生まれ変わり)と瑠美衣(さりなの生まれ変わり)の母親となる。
有馬かな
「十秒で泣ける天才子役」と呼ばれた女優。アクアと共演したことによって自分の未熟さを実感する。口が悪く、感情が高ぶるとつい強い言葉が出てしまう。
作者情報
原作:赤坂アカ先生
作画:横槍メンゴ先生
代表作品(赤坂アカ先生):かぐや様は告らせたい・ibインスタントバレット・推しの子
代表作品(横槍メンゴ先生):クズの本懐
おすすめ度
★★★★★【超おすすめ】
推しのアイドルが妊娠して医者である自分のところに来たと思ったら、何者かに殺されそのアイドルの子供に転生するという話。
一風変わった漫画を読みたい方や役者を題材にした漫画を読みたい人にオススメです!
twitterの評価まとめ
ダメだ
推しの子が神回すぎて他の漫画入ってこないわ— TACKマン (@TRANS_AM_tack) March 26, 2021
推しの子、面白すぎる。
何故今まで認知してたのに読まなかったのか…。
この世に面白い漫画が多過ぎる、マジで。— Shun (@shun_snc211) March 25, 2021
『推しの子』を読んだ感想 ※ネタバレあり
最初医者とアイドルの恋愛物かと思っていたら主人公まさかの死亡、そしてアイの子供として転生。次々に予想外の展開が出てきて時間を忘れて一気読みしてしまいました。そして今ではハマりにハマり月一くらいで全巻読みなおしている次第です。
さらにまさかのさりなちゃんが愛久愛海の妹として転生。お互いそれに気づいていないので、今後知る機会があったら面白そうです(期待)。
ラブコメ展開にミステリー展開(アイの夫(愛久愛海と瑠美衣の父)が誰なのか?そしてゴローを殺したのは誰か?)、そして芸能界を掘り下げた展開のどれにでも派生することができる漫画。今のところこれらを全部両立して描けていてすごいです! これだけ色々なジャンルを混ぜてしまうとごちゃつきそうなものですが…。

どんな展開になるのか読めず、想像するのが楽しいです!
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