
✓『忍者と極道』ってどんな漫画?
✓読んでみようか悩んでいる
そんな悩みを解決します!
今年の「この漫画がすごい! 2021 オトコ編」「次に来る漫画大賞2021 Web漫画編」の両方に入賞していた『忍者と極道』という漫画。
気になってさっそくコミックdaysというアプリで読んできたのですが…めちゃめちゃ面白かったです!!
そこでこの記事では『忍者と極道』のあらすじやSNSの口コミ、感想等を書いていきます!
あらすじ
「裏社会で悪事かますと忍者が来襲る」
2020年、忍者によって極道の勢力は大幅に削がれていた。”破壊の八極道”輝村極道(きむらきわみ)は忍者を根絶やしにすべく、身体能力を大幅に強化する薬”地獄への回数券”を作り出し、他の”破壊の八極道”と共に暗躍を開始していた。
そんな情勢のある日、笑うことが出来ない”帝都八忍”の一人・多仲忍者(たなかしのは)は輝村極道と街で出会う。
”プリンセスシリーズ”が好きという共通点を持つ2人は、お互いの素性を知らないまま友人となってしまい…。
登場人物
多仲忍者(たなかしのは)
忍者と極道一巻より引用
本作の主人公で、高校生。”帝都八忍”の一人で、極道と日々戦っている。他の帝都八忍と違い特異体質は持っていないが、基礎の”忍手暗刃”という技を誰よりも極めている。
幼いころに両親を極道に殺されており、それ以来笑うことが出来ず友人はいなかった。
”プリンセスシリーズ”にハマっていて、その縁で極道(きわみ)と友達になる。
輝村極道(きむらきわみ)
忍者と極道一巻より引用
表ではサラリーマン、裏では”破壊の八極道”の一人。勢力が縮小していた極道をまとめ上げ”地獄への回数券”と呼ばれる薬を使って肉体を強化し、忍者に対抗する。
”プリンセスシリーズ”の大ファンでその縁で忍者(しのは)と友人になる。
作者情報
作者:近藤信輔先生
代表作品:ジュウドウズ・忍者と極道・烈!!伊達先パイ
おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
首がよく飛ぶ(物理)、忍者と極道の激しい戦いを描いた漫画。派手なアクションシーンが好きな人や展開が面白い漫画が好きな人におすすめです!
※グロ描写が苦手な人は閲覧する際、ご注意ください。
twitter評価
忍者と極道、おしゃべりな生首やルビ芸で有名ですが真面目によく練られためちゃくちゃ面白いマンガなので読んで
— 踊る猫と3丁目 (@powa3) September 10, 2021
忍者と極道…面白いけど極道の人たち好きになれねえ…😭
悪役も好きになるタイプだけどやっていること現実寄りだから生々しくて苦手なのかも
忍者くんは好き。可愛い。— 🍝∂あちゃん🍞🥁 (@inazuma2medaka) September 6, 2021
忍者と極道…こんな高品質のアツい漫画、確実に毎週面白い漫画を読める幸せ すごいな テンションがずっとピークのままなんだけど 最新話が更新されるたびに来週どうなっちゃうの!?!?てなる すごすぎんか
— さる馬 (@salvatotos) July 4, 2021
感想

「敵同士だけれど仲がいい」そんな関係が好きな人はいますか?
少年漫画でたまにある現象ですが、なんかいいですよね(笑)
この漫画の主人公・多仲忍者は”帝都八忍”の一人、もう一人の主人公・輝村極道は”破壊の八極道”の一人と、お互いバチバチに敵対しています。
しかし、2人はそのことには気が付いておらずむしろ意気投合して友人に…。
※以下少しグロ注意
忍者と極道一巻より引用
首がポンポン吹っ飛ぶ「これもしかしてギャグか?」とさえ思わせられるアクションシーン。その裏で”プリンセスシリーズ”の話で盛り上がる多仲忍者と輝村極道。
そのギャップのシュールさ、そしていつ正体がバレるのかというハラハラ感が病みつきになる漫画でした!
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