★5【超おすすめ】

【漫画】舞台に狂った兄弟の物語『マチネとソワレ』が面白い!|あらすじ・感想

★5【超おすすめ】
マチネとソワレ1巻より引用
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Mr. Nobody
Mr. Nobody

こんにちは、Mr. Nobodyです!

「ゲッサン」にて連載中の舞台を題材にした漫画『マチネとソワレ』。

登場人物の”クセ”の強さや兄を超えたいという主人公の執念が魅力的な漫画で、舞台モノを読みたい人や、何かに挫折しそうな人におすすめしたい作品です!

この記事ではそんな『マチネとソワレ』のあらすじや感想を語っていきます!

目次

『マチネとソワレ』は漫画アプリで読める?

『マチネとソワレ』は「サンデーうぇぶり」「LINE漫画」「ピッコマ」で読むことができます。

無料で配布されるチケットやポイントを使って読めるのは「サンデーうぇぶり」だけなので、お得に読みたい人は「サンデーうぇぶり」を使うのがオススメです!

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『マチネとソワレ』のあらすじ

死んだ天才役者・三ツ谷御幸の弟・三ツ谷誠は”二号”と呼ばれ、自分の実力を認めてもらえない日々を送っていた。

そんなある日、誠は自分が死んでいて兄が生きているパラレルワールドに迷い込む。

誠は最初こそ困惑するが、小学会系一ツ橋会若頭・世良丞との出会いにより、もう一度兄を超える役者を目指すことを決意する。

登場人物

三ツ谷誠

マチネとソワレの三ツ谷誠

マチネとソワレ1巻より引用

 

本作の主人公であり役者。天才である兄に才能では及ばない”二号”として周りに見られるが、それを悔しく思っていていつか兄を超えることを目標としていた。

ある日自分が死んでいるパラレルワールドに誠は迷い込み、そこで世良碧と世良丞に出会う。一悶着あったものの、丞が誠のマネージャーとなる。

普段は気弱ではっきりしない性格だが、演技のこととなるとまるで別人のようになる。

三ツ谷御幸

マチネとソワレの三ツ谷御幸

マチネとソワレ1巻より引用

三ツ谷誠の兄であり、俗にいう天才役者。

何においても演技を優先する性格で、役作りを徹底してやる。そのためか、舞台では観客や他の演者がそこに本物がいると錯覚するほど完成度が高い。

元の世界では死んでいるが、パラレルワールドの方では生きている。

世良丞

小学会系一ツ橋会の若頭で世良碧の兄。妹想いで、碧の家にいた誠を半殺しにするほど。

誠が1時間まばたきをしなかったら開放し、誠の言うことをなんでも聞くという条件を提示する。誠はそれを見事成し遂げ、なぜか誠のマネージャーをすることになる。

一度夢を諦めた過去があり、夢を追い続ける誠に複雑な感情を抱いている。

世良碧

世良丞の妹で、三ツ谷御幸の大ファン。パラレルワールドに来た誠が最初に接した人物。

作者情報

作者:大須賀めぐみ先生

代表作品:魔王JUENILEREMIX・WALTZ・VANILLAFICTION・マチネとソワレ

おすすめ度

★★★★★【超おすすめ】

天才の兄の”二号”として役者をやる弟・三ツ谷誠の葛藤と努力を描いた漫画。主な登場人物が全員どこかぶっとんでいて印象に残る漫画でした!

舞台を題材にした漫画を読みたい人や、何かに挫折しそうな人におすすめしたい漫画です!

twitterの評価まとめ

『マチネとソワレ』を読んだ感想・魅力

舞台を題材にした弟が兄を超えようとする物語『マチネとソワレ』。

”役者モノ”の漫画はそこそこありますが、『マチネとソワレ』にはこの漫画独特の狂気性や中毒性があって面白かったです!

Mr. Nobody
Mr. Nobody

この段落ではそんな『マチネとソワレ』を読んで感じた魅力を語っていきます!

魅力①:狂気じみた登場人物たち【少しネタバレあり

この漫画の特徴として主な登場人物たちがそこそこイカれていることが挙げられます。特に役者や脚本家といった職業の方はその傾向が強いです!

  • 三ツ谷御幸⇨演技最優先で役に入り込みすぎて想像妊娠するほど
  • 三ツ谷誠⇨演技に対する姿勢が若干兄に似ているところがある。

などなど…。

他にも個性強めな人がたくさん登場するので、先の読めない展開が続きます。驚かされるような新キャラ・新展開が来るたびにワクワクさせられてます!(笑)

魅力②:劣等感に負けない主人公【少しネタバレあり

この物語の主人公・三ツ谷誠は天才の兄がいたため、なかなか自分の実力を認めてもらえない日々を送っていました。兄への劣等感もあったでしょう。

そして兄は死んでいますが、その兄を超えることを目標として役者業を続けていました。パラレルワールドに迷い込んでしまった後もその想いは変わらず!

マチネとソワレの名シーン

マチネとソワレ1巻より引用

ヤクザ(世良丞)に殺されかけていたその時考えていたことも「兄貴を超える役者になりたい」ということ。

その勝ちたいという執念を見ていると、自分も何か頑張らないとな~という気持ちにさせられます!

「マチネとソワレ」タイトルの意味とは?

「マチネ」「ソワレ」の語源はフランス語だそうです。

matinee(マチネ)⇨朝・午前中

soiree(ソワレ)⇨夕方・夜

本来はこういう意味のようですが演劇用語としても使われていて、『マチネとソワレ』のタイトルはこちらの意味で使われている思われます!

matinee(マチネ)⇨昼の公演

soiree(ソワレ)⇨夜の公演


 

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