
皆さん初めまして。
Mr. Nobodyと申します!
ところでついに『ルックバック』の単行本が発売されましたね!
ジャンプ+で史上最多閲覧読み切りを達成、twitterでトレンド入りするなど話題を呼んだ漫画です!
作品の一部が問題となり修正することになるという事態もあり、さらに単行本化の際に著者の藤本先生の意向によりもう一度修正されるとのことで…。
藤本タツキ著『ルックバック』については、発表後、8月2日に内容を一部修正いたしましたが、9月3日発売のコミックスにおいて、著者の意向を受けて協議のうえ、セリフ表現を変更している部分がございます。
ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
少年ジャンプ+編集部
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) August 27, 2021

賛否両論別れるところではありますが、最終的に藤本先生の意向がしっかりと反映されたのならよかったというのが僕の感想です(笑)
ここではそんな『ルックバック』がどんな漫画なのか、あらすじや感想などを語っていきます!
あらすじ
学年新聞に4コマ漫画を載せてもらうのが趣味の小学4年生・藤野歩。
彼女は運動も勉強も得意でクラスでも人気者だった。そして自分の漫画を褒めてもらうのが好きだった。
藤野の独壇場だった4コマ漫画のコーナーにある日、京本という引きこもりの生徒が漫画を載せるようになる。
京本の画力は小学生離れしていて、藤野は負けたくないと思うようになっていく。
「クラスの人気者」の地位もかなぐり捨て猛然と絵の練習を始めた藤野だが、京本の絵の上手さに追いつくことが出来ず挫折して漫画を描くことをやめてしまう。
小学生卒業の日、藤本は先生に卒業証書を京本の家に届けるように頼まれる。
そこで藤本は初めて京本と会い、藤本の漫画が好きだという京本に影響され、もう一度漫画を描くようになっていき…。
登場人物
藤野歩
ルックバックより引用
運動も勉強も得意でクラスの人気者の小学4年生の少女。学年新聞に4コマ漫画を載せるのが趣味。
自分の漫画に絶対的な自信を持っていたが、京本の漫画を見てその画力に圧倒される。その後、京本に負けたくないと猛然と絵を練習するが追いつけず挫折して漫画を描くのをやめてしまう。
その後京本の家に卒業証書を届けに行った際、藤野の漫画のファンだと言われ、もう一度漫画を描き始めるようになり…。
負けず嫌いな性格。
京本
ルックバックより引用
藤野の隣のクラスの不登校の少女。学年新聞の藤野の漫画が好きで、自分も学年新聞に漫画を載せるようになる。
小学生離れした画力を持ち、後に藤野とともに漫画を描くようになる。
作者情報
作者:藤本タツキ先生
代表作品:ファイヤパンチ・チェンソーマン・ルックバック
おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
漫画家を目指す2人の少女の運命を描いた読み切り漫画です。ストーリーの奥の深さに本当に驚かされるような作品でした。
藤本タツキ先生の漫画が好きな人やとにかく凄い漫画を読みたい人におすすめです!
twitter評価まとめ
ルックバック、連載時に読んでなかったので買って読んだんだけどこれが騙し討ちと言われた理由は理解した上でめちゃくちゃ面白いしすごいな……となった
— 遊 (@yu_dotcom) September 2, 2021
藤本タツキ先生のルックバックを今更見てるんだけど なんでこんなに面白いんだろう
続きが気になるから単行本買おうかな— クロガネ03☠️ (@Riku___1210) August 27, 2021
ルックバック読んだ!つまらないとは言わんけど大して面白くもない!
修正前だとして評価は多分変わらない。
なんでこんなに世間の評価高いんだろう?いやマジでどこらへんがツボだったの?— OsbeƦg窶寂 (異世界転生モノ好き) (@Etron_fou) August 2, 2021
感想 ネタバレあり
『ルックバック』を初めて読んだ感想…。

なんかよくわからないけれど凄い!!
この一言に尽きました(笑)
正直、一回目読んでもこの作品をちゃんと理解することはできませんでした。ただ、描写からなんとなく「こういうことなんだろうな」と感じる程度です。
ルックバックより引用
しかしその程度の理解でも、上の画像のシーンのように登場人物の感情はなぜか強く伝わってくるので感情移入もでき楽しめる、そんな不思議な漫画でした。
そして繰り返し読めば読むほど作品の言いたいこと、藤本先生の他作品との共通点、などなど様々な新しい発見が出てくるので本当に読みごたえがあり考察も楽しめます!

これからもたまに読みたいと感じさせられるような漫画でした!
コメント