
こんにちは、Mr. Nobodyです!
ついに「一ノ瀬家の大罪」が10話まで更新されましたね!
家族をどんどん深堀していくのかと思ったら…。喪失
10話の最後にとんでもない爆弾シーンが登場するので、今回はおもにそれについて解説していこうと思います!
※ここから下は「一ノ瀬家の大罪」10話までのネタバレが含まれるのでご注意ください。
「一ノ瀬家の大罪」10話までのあらすじ
「一ノ瀬家の大罪」6~10話のあらすじ
中嶋君との確執が解決した頃。
翔は妹の詩織がよくわからん28歳の男と遊んでいることを知った。
詩織にそのことを問いただした翼は、押されて詩織の部屋に入ってしまう。
その部屋は人形にまみれていた。
詩織が男といるときに突撃することにした翼。
男は紫織が中学生だとは知らなかったらしく、逃げるように去っていった。
ほとぼりも冷めたころ、父である一ノ瀬翔の提案から家族旅行に行くことになった。
しかし父の思惑によって一家の乗った車は再びガードレールに突っ込み、全員記憶喪失になってしまう。
誰も覚えていないが、父は知らない誰かと入れ替わっていた。
「一ノ瀬家の大罪」6~10話の感想
翼の闇、詩織の闇、そして次は父の闇が暴かれるのかと思いきや、読者全員びっくりの展開。
知らない間に父親が入れ替わっているのが怖すぎます…。
いったい誰なんだこの男は!?
この男が何をしでかしてくれるのか、目が離せません。
「一ノ瀬家の大罪」10話までの考察
”7人目”の家族はいた
10話で訪れたびっくりシーン。
旅行と称して車で家族を眠らせた父はそのままガードレールに突撃し、一ノ瀬家全員の記憶をリセット。
目を覚ました翼の前にいたのは、別人の父親。
なんと父親が入れ替わっているのです。
1話目時点の考察で”7人目”の家族がいるということを考察しましたが、当たっているのかもしれません。
1話目時点の考察はこちら⇩
タイザン5先生最新作『一ノ瀬家の大罪』が連載開始!|1話時点の考察を語る!
これは2回目の記憶喪失ではない?
ブログ主は10話最後の記憶喪失は3回目の記憶喪失なのではないかと考察しています。
理由は2つあります。
一つ目は10話、入れ替わる前の父が言っていた言葉です。
「また何もわからなかった。あの事故のことも」
一ノ瀬家の大罪10話より引用
この「また」という部分、ちょっと違和感を感じる方も多いのではないでしょうか?
記憶喪失1回目の時点で「また」と使うのはおかしいでしょう。
つまりこれがはじめての記憶喪失ではないということ。
この父親だけ記憶が残っている可能性も高そうです。
2つ目の理由は中嶋君の回想からです。
中嶋君の回想では急に翼の性格が暗くなり、サッカーをやめたことが明かされます。
「この時点ですでに一度記憶がなくなっているのではないか?」
翼が復学したとき、中嶋君が言った「すぐ忘れるとことか」という台詞も伏線なのでは?と考えさせられます。
これらが当ブログ主が10話の記憶喪失が3回目であると考える理由です。
下に図も載せておくのでぜひ参考に!
まとめ
以上、「一ノ瀬家の大罪」10話までの考察記事でした。
いかがでしたか?
タイザン先生の作品は誰も予想ができないような展開が多いので、来週以降も楽しみです!
前回の考察はこちら⇩
【一ノ瀬家の大罪】残飯投げ大会が開幕?|5話時点の感想・考察を語る!
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