一ノ瀬家の大罪考察

【一ノ瀬家の大罪】この記憶喪失は本当に2回目?|10話時点の感想・考察を語る!

一ノ瀬家の大罪連載開始号 一ノ瀬家の大罪
週刊少年ジャンプ2022年50号より引用
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Mr. Nobody
Mr. Nobody

こんにちは、Mr. Nobodyです!

ついに「一ノ瀬家の大罪」が10話まで更新されましたね!

家族をどんどん深堀していくのかと思ったら…。喪失

10話の最後にとんでもない爆弾シーンが登場するので、今回はおもにそれについて解説していこうと思います!

※ここから下は「一ノ瀬家の大罪」10話までのネタバレが含まれるのでご注意ください。

「一ノ瀬家の大罪」10話までのあらすじ

「一ノ瀬家の大罪」6~10話のあらすじ

中嶋君との確執が解決した頃。

翔は妹の詩織がよくわからん28歳の男と遊んでいることを知った。

詩織にそのことを問いただした翼は、押されて詩織の部屋に入ってしまう。

その部屋は人形にまみれていた。

詩織が男といるときに突撃することにした翼。

男は紫織が中学生だとは知らなかったらしく、逃げるように去っていった。

ほとぼりも冷めたころ、父である一ノ瀬翔の提案から家族旅行に行くことになった。

しかし父の思惑によって一家の乗った車は再びガードレールに突っ込み、全員記憶喪失になってしまう。

誰も覚えていないが、父は知らない誰かと入れ替わっていた。

「一ノ瀬家の大罪」6~10話の感想

翼の闇、詩織の闇、そして次は父の闇が暴かれるのかと思いきや、読者全員びっくりの展開。

知らない間に父親が入れ替わっているのが怖すぎます…。

いったい誰なんだこの男は!?

この男が何をしでかしてくれるのか、目が離せません。

「一ノ瀬家の大罪」10話までの考察

”7人目”の家族はいた

10話で訪れたびっくりシーン。

旅行と称して車で家族を眠らせた父はそのままガードレールに突撃し、一ノ瀬家全員の記憶をリセット。

目を覚ました翼の前にいたのは、別人の父親。

なんと父親が入れ替わっているのです。

1話目時点の考察で”7人目”の家族がいるということを考察しましたが、当たっているのかもしれません。

1話目時点の考察はこちら⇩

タイザン5先生最新作『一ノ瀬家の大罪』が連載開始!|1話時点の考察を語る!

これは2回目の記憶喪失ではない?

ブログ主は10話最後の記憶喪失は3回目の記憶喪失なのではないかと考察しています。

理由は2つあります。

一つ目は10話、入れ替わる前の父が言っていた言葉です。

「また何もわからなかった。あの事故のことも」

一ノ瀬家の大罪10話より引用

この「また」という部分、ちょっと違和感を感じる方も多いのではないでしょうか?

記憶喪失1回目の時点で「また」と使うのはおかしいでしょう。

つまりこれがはじめての記憶喪失ではないということ。

この父親だけ記憶が残っている可能性も高そうです。

2つ目の理由は中嶋君の回想からです。

中嶋君の回想では急に翼の性格が暗くなり、サッカーをやめたことが明かされます。

「この時点ですでに一度記憶がなくなっているのではないか?」

翼が復学したとき、中嶋君が言った「すぐ忘れるとことか」という台詞も伏線なのでは?と考えさせられます。

これらが当ブログ主が10話の記憶喪失が3回目であると考える理由です。

下に図も載せておくのでぜひ参考に!

一ノ瀬家の大罪の時系列

 

まとめ

以上、「一ノ瀬家の大罪」10話までの考察記事でした。

いかがでしたか?

タイザン先生の作品は誰も予想ができないような展開が多いので、来週以降も楽しみです!

前回の考察はこちら⇩

【一ノ瀬家の大罪】残飯投げ大会が開幕?|5話時点の感想・考察を語る!


 

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