石田スイとは?
よく漫画を読む人なら一度は耳にしたことがあるだろう名作「東京喰種」。その作者として石田スイ先生は知られています。しかし、ファンの前に姿を現したことはなく謎の多い漫画家ともいえるでしょう。

ここではそんな石田スイ先生について解説していこうと思います!
性別
石田スイさんはtwitterや最近の作品で性別は公表していません。
しかし、2010年のヤングジャンプ月例第113回「MANGAグランプリ」に「東京喰種」が応募された際、そこに掲載されていた作者情報が「石田スイ、男性、24歳」となっていたようです。
また、顔写真が誤ってtwitterに投稿された際、「you look so handsome」などと書かれていました。
このことからおそらく男性で確定でしょう。
年齢
先ほど紹介した2010年の「MANGAグランプリ」では「石田スイ、男性、24歳」と作者情報が公開されています。
2010年の時点で24歳ということは現在(2021年)では35歳ということになります。
顔
石田スイ先生は最初に書いたように握手会などがなく、ファンの前に姿を現したことがありません。また、ネットにも顔写真などがないことからメディアに顔は出さない主義だと考えられます。
しかし、そんな石田先生も一度だけ顔バレしてしまったことがあったのです!
モロに僕の顔が写ってますね…
— 石田スイ (@sotonami) January 21, 2017
ご友人であり同じ漫画家の清原紘先生がtwitterに間違って石田先生の写っている写真を乗っけてしまったそうで…。
you look so handsome
— ασღσα⁷ (@rero678) January 21, 2017
非常にセクシー !!
— KA (@trrujk) January 22, 2017
反応はこの通り! かなりのイケメンだったっぽいです。しかし、残念ながら清原先生のツイートは現在すでに削除されたようで見ることができません。

見れた人はラッキーかも!
主な作品
東京喰種
東京を舞台に人と人を食べて生きる喰種を描いたダークファンタジー。2011年9月11日からヤングジャンプで掲載され、2018年7月5日に完結しました。2021年1月時点で全世界累計発行部数は4700万部を突破しています!

人間でありながら喰種になってしまった主人公の葛藤がうまく表現されていて興味深い作品でした!
ヒソカの外伝
Hunter×Hunterのヒソカの過去編を描いた読み切り。ジャンプ+で掲載されていましたが、残念ながら現在は公開されていません。
また、同時に富樫先生と石田先生の特別対談が行われていて、石田先生が富樫先生を尊敬していることやヒソカが好きなことなどが明かされています!
超人x
ところどころ壊滅している「ヤマト県」で、超能力を持つ者たちを描いたダークファンタジー。2021年5月10日よりとなりのヤングジャンプで連載開始!

今回は背景や仕上げも一人で描いているらしい!
ゲーム『ジャックジャンヌ』
世界観、キャラクターデザイン、シナリオすべてを石田先生が手掛けたゲームがあるので軽くご紹介します! 制作に6年もかかったそうで…。

東京喰種と並行してこんな大作を…。すごいです。
タイトル
ジャックジャンヌ
どんなゲーム?
役者を目指す男性が集まるユニヴェール歌劇学校を舞台に、そこに入った主人公・立花希佐が女性であることを隠して最終公演の主役を目指すシミュレーションゲーム。
いつ発売?
2021年3月18日に発売しました。
何で遊べる?
任天堂スイッチ
twitter評価まとめ
久しぶりにジャックジャンヌやったけどやっぱりおもろいゲームだな〜〜〜〜!買ってよかった…
— U (@JJx_ao) May 14, 2021
ジャックジャンヌの体験版やったら先が気になりすぎて気になりすぎて気づいたらダウンロード版を購入していた…😇
— ののはな🍜 (@nonohana100) May 14, 2021
そとなみとは?
石田先生はtwitter上でよくファンの方たちと交流しており、その際ときどき「そとなみ先生」と呼ばれているのを目にします。

また、石田先生のtwitterのIDのところも英語表記ですがsotonamiと書かれています。いったい「そとなみ」とは何なのでしょうか?
調べたところ石田先生が東京喰種を書く前に使っていたペンネームです。東京喰種以前に石田先生は「ペニスマン」という漫画をウェブに掲載していて、その時からのファンの人は「そとなみ先生」と呼んでいたようです。
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