★5【超おすすめ】

【漫画】走る者達の哲学「ひゃくえむ。」が面白い!|あらすじや感想を語る

ひゃくえむ。1巻の表紙 ★5【超おすすめ】
ひゃくえむ。1巻より引用
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Mr. Nobody
Mr. Nobody

こんにちは、Mr. Nobodyです!

今回、紹介するのは「ひゃくえむ。」という漫画。

「チ。地球の運動について」の作者である魚豊先生の過去作で、陸上に人生を捧げた登場人物たちを描いています!

  • 「ひゃくえむ。」ってどんな漫画?
  • 哲学的な漫画を読みたい!

この記事ではこんな方に向けて、「ひゃくえむ。」のあらすじや感想を紹介していきます!

「ひゃくえむ。」のあらすじ

100mを12秒で走る小学生・トガシ。

彼は「100mだけ誰よりも速ければ全部解決する」そんなことを思っていた。

走るのが速いにも関わらず、それに対して不満も情熱もなかったトガシだが、彼はある日転校生である小宮と出会う。

ひょんなことからトガシは小宮に走りを教えることになり、小宮はみるみる早くなるが…。

登場人物

トガシ

ひゃくえむ。のトガシ

ひゃくえむ。1話より引用

100mを12秒で走り切る小学生。「100mだけ誰よりも速ければ全部解決する」という自分のルールを持っている。

転校してきた小宮と出会い、走りを教えることになる。

そして小宮に教えることを通して、今までなかった陸上への情熱を感じ始めるようになり…。

小学校後も陸上の道に進むことになるが…。

小宮

ひゃくえむ。の小宮

ひゃくえむ。1話より引用

トガシのいる学校に転校してきた小学生。

現実逃避のため走っていたが、トガシに走り方を教えてもらい徐々に心の在り方が変わっていく。

運動会の日、1位をとったことでその変化は顕著なものとなり…。

作者情報

作者:魚豊先生

代表作品:「チ。地球の運動について」「ひゃくえむ。」

オススメ度

★★★★★ 【超オススメ】

豊魚先生が描く100m陸上の漫画。

100mをいかにして速く走るかに人生を捧げる登場人物たちの熱気に気圧されるような作品です。

熱い漫画を読みたい人や、陸上の漫画を読みたい人にオススメです!


twitterの評価まとめ

「ひゃくえむ。」を読んだ感想を語る!

「チ。」の作者として知られる豊魚先生。

豊魚先生は過去にこの「ひゃくえむ。」という漫画も描いていました。

連載当時、人気は出たものの出版社から単行本が発行されることはないと出版社に言われていたそうです。

しかし出版社への直訴が大量に送られてきたため、最終的に講談社から単行本(全5巻)が発売されたという複雑な経緯を持つ作品です。

しかし裏をかえせば多くの読者が出版社に直訴するほど面白い漫画。

その通常版は現在絶版となり、プレミアがついています。

そして最近になって講談社から新装再編版(全2巻)が発売されました!

こちらも表紙がなかなかかっこいいので、今まで入手できなかった方はこの機会に購入するのもありかもです!

それではここからは読んだ感想、魅力紹介です。

※少しネタバレが含まれるのでご注意ください。

よくあるスポーツ漫画じゃない!

「ひゃくえむ。」は足の速い小学生・トガシが陸上を通じて生き方を模索していく話です。

テーマは陸上×哲学。

スポーツの漫画の多くはは仲間との友情、どうすれば競技者として上手くなれるのかといったことが題材になっています。

そんな中、「ひゃくえむ。」で描かれているのは陸上とは切っても切れないような関係の登場人物たちの生き様。

「どううまくなるのか?」が王道のスポーツ漫画で描かれるのに対して、「ひゃくえむ。」で描かれるのは「なぜ自分は走り続けるのか?」。

この視点で描かれる漫画は斬新で今まで読んだことがありません!

登場人物たちが100mを走ることにどのような意味を見つけていくのか、葛藤なども含めて楽しく読むことができました!

熱が伝わってくる!

個性あふれる「ひゃくえむ。」の登場人物。

彼(彼女)らからは陸上への確かな熱が伝わってきます。

特に台詞のひとつひとつが熱いです!

ひゃくえむ。のかっこいい台詞

ひゃくえむ。1話より引用

例えばこの台詞、「ひゃくえむ。」の物語の根幹となっていく台詞ですが、どこかワクワクさせられるような言い回し!

1話で登場したこの台詞に心を鷲掴みにされる。

作中でこんな感じの台詞がたくさん登場するから思わず次のページをめくる。

そして読んでいるうちに台詞の熱さが読者側まで巻き込み、気がついたら最後まで一気読みしていた。

そんな不思議な魅力のある漫画でした!

まとめ

以上、「ひゃくえむ。」のあらすじ・感想記事でした。

いかがでしたか?

気になった方は是非読んでみてください!

★5【超おすすめ】

【漫画】走る者達の哲学「ひゃくえむ。」が面白い!|あらすじや感想を語る

ひゃくえむ。1巻の表紙 ★5【超おすすめ】
ひゃくえむ。1巻より引用
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こんにちは、Mr. Nobodyです!

今回、紹介するのは「ひゃくえむ。」という漫画。

「チ。地球の運動について」の作者である魚豊先生の過去作で、陸上に人生を捧げた登場人物たちを描いています!

  • 「ひゃくえむ。」ってどんな漫画?
  • 哲学的な漫画を読みたい!

この記事ではこんな方に向けて、「ひゃくえむ。」のあらすじや感想を紹介していきます!

「ひゃくえむ。」のあらすじ

100mを12秒で走る小学生・トガシ。

彼は「100mだけ誰よりも速ければ全部解決する」そんなことを思っていた。

走るのが速いにも関わらず、それに対して不満も情熱もなかったトガシだが、彼はある日転校生である小宮と出会う。

ひょんなことからトガシは小宮に走りを教えることになり、小宮はみるみる早くなるが…。

登場人物

トガシ

ひゃくえむ。のトガシ

ひゃくえむ。1話より引用

100mを12秒で走り切る小学生。「100mだけ誰よりも速ければ全部解決する」という自分のルールを持っている。

転校してきた小宮と出会い、走りを教えることになる。

そして小宮に教えることを通して、今までなかった陸上への情熱を感じ始めるようになり…。

小学校後も陸上の道に進むことになるが…。

小宮

ひゃくえむ。の小宮

ひゃくえむ。1話より引用

トガシのいる学校に転校してきた小学生。

現実逃避のため走っていたが、トガシに走り方を教えてもらい徐々に心の在り方が変わっていく。

運動会の日、1位をとったことでその変化は顕著なものとなり…。

作者情報

作者:魚豊先生

代表作品:「チ。地球の運動について」「ひゃくえむ。」

オススメ度

★★★★★ 【超オススメ】

豊魚先生が描く100m陸上の漫画。

100mをいかにして速く走るかに人生を捧げる登場人物たちの熱気に気圧されるような作品です。

熱い漫画を読みたい人や、陸上の漫画を読みたい人にオススメです!


twitterの評価まとめ

「ひゃくえむ。」を読んだ感想を語る!

「チ。」の作者として知られる豊魚先生。

豊魚先生は過去にこの「ひゃくえむ。」という漫画も描いていました。

連載当時、人気は出たものの出版社から単行本が発行されることはないと出版社に言われていたそうです。

しかし出版社への直訴が大量に送られてきたため、最終的に講談社から単行本(全5巻)が発売されたという複雑な経緯を持つ作品です。

しかし裏をかえせば多くの読者が出版社に直訴するほど面白い漫画。

その通常版は現在絶版となり、プレミアがついています。

そして最近になって講談社から新装再編版(全2巻)が発売されました!

こちらも表紙がなかなかかっこいいので、今まで入手できなかった方はこの機会に購入するのもありかもです!

それではここからは読んだ感想、魅力紹介です。

※少しネタバレが含まれるのでご注意ください。

よくあるスポーツ漫画じゃない!

「ひゃくえむ。」は足の速い小学生・トガシが陸上を通じて生き方を模索していく話です。

テーマは陸上×哲学。

スポーツの漫画の多くはは仲間との友情、どうすれば競技者として上手くなれるのかといったことが題材になっています。

そんな中、「ひゃくえむ。」で描かれているのは陸上とは切っても切れないような関係の登場人物たちの生き様。

「どううまくなるのか?」が王道のスポーツ漫画で描かれるのに対して、「ひゃくえむ。」で描かれるのは「なぜ自分は走り続けるのか?」。

この視点で描かれる漫画は斬新で今まで読んだことがありません!

登場人物たちが100mを走ることにどのような意味を見つけていくのか、葛藤なども含めて楽しく読むことができました!

熱が伝わってくる!

個性あふれる「ひゃくえむ。」の登場人物。

彼(彼女)らからは陸上への確かな熱が伝わってきます。

特に台詞のひとつひとつが熱いです!

ひゃくえむ。のかっこいい台詞

ひゃくえむ。1話より引用

例えばこの台詞、「ひゃくえむ。」の物語の根幹となっていく台詞ですが、どこかワクワクさせられるような言い回し!

1話で登場したこの台詞に心を鷲掴みにされる。

作中でこんな感じの台詞がたくさん登場するから思わず次のページをめくる。

そして読んでいるうちに台詞の熱さが読者側まで巻き込み、気がついたら最後まで一気読みしていた。

そんな不思議な魅力のある漫画でした!

まとめ

以上、「ひゃくえむ。」のあらすじ・感想記事でした。

いかがでしたか?

気になった方は是非読んでみてください!

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