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【フールナイト考察】謎の殺人鬼”アイヴィー”とは一体何者?正体や判明していること

『フールナイト』1巻より引用 考察
『フールナイト』1巻より引用
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Mr. Nobody
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こんにちは、Mr.nobodyです!

現在ビックコミックにて連載されている『フールナイト』。

この記事では『フールナイト』の2巻から登場する”アイヴィー”の存在をまとめて軽く考察していこうと思います!

※ここから下は『フールナイト』のネタバレが含まれるのでご注意ください。

『フールナイト』はどんな漫画?

『フールナイト』はビックコミックにて安田佳澄先生が連載しているSF漫画です。

空を厚い雲が覆ってしまったせいで植物が枯れてしまった世界。そこでは人間を植物に変える”転花技術”に希望が寄せられていた。

非常に困窮した青年でこの作品の主人公・トーシローは国からの支援金1000万円をもらうため、転花手術を受けることを決意する。

完全に植物となってしまうまでのトーシローの2年間が描かれる…という話。

植物として生きるかor人として生きるかという深いテーマと、切ないストーリーにぴったりと合ったきれいな夜の描写が魅力的な漫画でした!

⇩『フールナイト』のあらすじ・感想記事はこちら!⇩

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『フールナイト』の”アイヴィー”とは? 正体・判明したこと・考察

2巻の中盤頃から始まった「アイヴィー」にまつわる話。

アイヴィーの正体は果たして何なのか? そしてアイヴィーの目的は何なのか?

ここでは謎の多いアイヴィーについてわかっていることをまとめていきます!

連続殺人鬼として登場。その正体は?

アイヴィーは最初、25人を殺害した連続殺人犯として追われていました。

標的は主に年間所得3000万以上かつ飴をなめている子供がいる家庭。そして子供の物を持ち去る傾向があるようです。

しかしその正体は警察もつかめず…。

そんな時、トーシローと一緒に歩いていたヨミコがアイヴィーに命を狙われます。

ヨミコの腹部をツルのような物で貫いたアイヴィー、トーシローが見たその正体は全身ツルで覆われた霊花でした。

霊花の声を聴けるトーシローはアイヴィーから強い殺意を感じとります。

霊花は動けないはず、なぜ動けるのか?

霊花は『フールナイト』において自分では動くことができない存在として描かれていました。

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全身ツルの霊花であるアイヴィーはなぜ動いて人を殺せる?

警察は何かしらの変異なのではないかと考えていますが、実際のところは明かされていません。

少しずつ明かされていくアイヴィーの素性

犯人を殺処分にしたい警察、犯人に復讐したいトーシロー、変異種であるアイヴィーを詳しく調べたい転花院、三者の思惑は違えど皆一斉にアイヴィーの捜索に乗り出します。

そうして、アイヴィーの素性は少しずつ明かされていきます。

アイヴィーは壁を登ったり天井に張り付いたりすることもできたようです。

壁に食い込んだ穴から警察がアイヴィーの一部を発見しました。

そこでわかったことはアイヴィーがカギカズラの霊花だということ。ただ奇妙なのは、転花院はカギカズラの種なんて取り扱っていないそうです…。

アイヴィーは転花院以外の何者かによって作られたのかもしれません。

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アイヴィーと同時並行で転花制度の反対派についても描かれているので、そこが怪しそうだなーと個人的に思っています。

カギカズラとはどんな植物?

カギカズラはアカネ科カギカズラ目の植物で、日本だと四国や九州以南の暖かい気候でよく見られます。

本州にも多少は生息しているがその数は少ないです。

生息数の少ない本州では天然記念物として扱われますが、生息数が多い南方の地域ではその成長の早さと若木に覆いかぶさる習性から害木扱いされています。

ここで2つほど疑問が生じてきます。

1つ目は本当にアイヴィーが自ら好んで害木と言われるような植物の霊花となったのか?ということです。

正直、害木と言われているような植物になりたい人は少ないでしょう。ましてや転花院はそんな植物は扱っていない…。

公式ではない場所で転花手術をアイヴィーは受けたということです。

どこかで十分な説明のないまま、もしくは無理やり転花させられたという可能性もあるかもしれません。

2つ目は冬と夜しかない『フールナイト』の世界観では、暖かいところを好むカギカズラは霊花として短命なのではないか?ということです。

暖かいところを好むカギカズラには『フールナイト』の環境は寒いと思われます。環境に合わない植物はそもそも育つことすらできないはずです。

転花の際、体内に埋め込まれた種は動物性の細胞を侵食するように成長していきます。

最初は人間の体温があったため、カギカズラはアイヴィーとなるまで成長できたのでしょう。

しかし今では体のほとんどが植物性の細胞となっていて、体温はおそらく外気と同じくらいの温度になっているはずです。

今の状態でアイヴィーは枯れずに存在し続けることが可能なのか…。

Mr. Nobody
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それほど長く生きない転花、これが技術として確立されれば『フールナイト』で生きる人間の新たな選択肢となりえそうです…。

トーシローがアイヴィーを追い詰める

トーシローはアイヴィーを戦略的に追い詰め、遭遇することに成功します。

そこでトーシローはアイヴィーと対話します。アイヴィーは誰にも語れなかったつらい胸の内を、本音で語り始めました。

『フールナイト』のアイヴィー

『フールナイト』3巻より引用

アイヴィーはまだ子供だったようで、頭の上に子供の頭蓋骨がついています。

アイヴィーには「シイカ」という妹がいたそうです。そしてその妹はパレード(作中ではまだ明かされていない)に選ばれてしまいました。

それを止められた唯一の人がヨミコだったのですが、ヨミコはそれを止めなかった。だからアイヴィーはヨミコの命を狙ったと話しています。

また、人間時代のアイヴィーとシイカは学校も行けずろくな食事もとれない、そして病人の世話ばかりさせられるような過酷な環境で過ごしていたそうです。

アイヴィーは「生まれてきた意味なんてない」と言っていました。

裕福な家庭ばかりを狙ったのもそういった背景からだったのかもしれません…。

Mr. Nobody
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どうしようもない貧富の差による社会への復讐、子供がこうなる社会は嫌ですね…。

3巻時点で残る疑問点

  1. ”パレード”とは何なのか?
  2. アイヴィーはなぜ動ける
  3. アイヴィーはどこで転花手術を受けた?

アイヴィーに関してはまだまだ明かされていないことが多いです。

今後、これらの疑問・伏線が明かされることを期待していきたいです!

まとめ

この記事では『フールナイト』のアイヴィーについて現状でわかっていることをまとめていきました。

いかがでしたでしょうか?

最後にこの記事の内容を表にまとめておきます!

名前 アイヴィー
年齢 不明(子供+転花の2年)
罪状 25人以上の殺害
犯行動機 ヨミコがパレードを止めなかったから。また、貧困の差による社会への復讐
霊花としての種 カギカズラ

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