気ままに書いた記事

【金色のガッシュ】漢に成った魔物”バリー”がかっこいい!|強さや魅力を徹底解説!

金色のガッシュ完全版12巻の表紙 気ままに書いた記事
金色のガッシュより引用
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Mr. Nobody
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こんにちは、Mr. Nobodyです!

雷句誠先生が生んだ名作「金色のガッシュ!!」。

魅力的なキャラクターが多く登場しますが、その中でも特に強さを追い求めた魔物・バリー。

かっこいいと根強い人気を誇り、ブログ主も好きな登場人物です。

この記事ではそんなバリーの登場シーンや強さ、魅力などを徹底解説していきます!

※ここから下は金色のガッシュのネタバレが含まれるのでご注意下さい。

目次

金色のガッシュとは?

作者 雷句誠先生
ジャンル バトル・ファンタジー
巻数 33巻(完全版と文庫版は16巻)
発行部数 2380万部
連載期間 2001年~2008年
映像化 2003年にTVアニメ化(ファウード編まで)

「金色のガッシュ!!」は雷句誠先生が描くバトル漫画です。

2001年~2008年まで週刊少年サンデーにて連載されていました。

2003年にはTVアニメ化、そしてカードゲーム化やコンピュータゲーム化も果たした超人気作品です。

2000年代頃に小中学生だった方の中には「当時学校で流行っていた」という人も多いのではないでしょうか?

2022年3月より続編となる「ガッシュ2」の連載が始まっているので、当時の感動を味わいたい方はこちらもオススメです!

あらすじ

天才中学生・高嶺清磨の元へある日、記憶喪失の少年・ガッシュがやってくる。

1000年に一度、人間界で行われる魔界の王を決める戦い。

ガッシュは魔界からやってきた100人の魔物の子の内の一人だった。

清磨とガッシュは”優しい王様”を目指し戦っていく!

金色のガッシュ関連記事はこちら⇩

【完結漫画】笑いあり涙ありの傑作『金色のガッシュ!!』|その面白さを語っていく!

【金色のガッシュ!!2】第一部に負けず劣らず面白い続編|あらすじ・魅力を紹介!

【ネタバレ注意】バリーってどんなキャラ?|初登場やその後を解説!

金色のガッシュのバリー&グスタフ

金色のガッシュ!!より引用

フルネーム ヴィンセント・バリー
パートナー グスタフ
本の色 コバルトブルー
目指す王 強き王
趣味 強い奴と戦うこと・角みがき

魔界からやってきた100人の魔物の子の内の一人で、頭に二本の立派な角が生えています。

初登場時は荒っぽい面が目立つキャラでしたが作中で段々と成長していき、終盤では精神的にもとても強くなっていました。

最後には”王をも殴れる男”となったバリーのかっこよさに痺れた方も多いのではないでしょうか?

ここではそんなバリーの作中での登場シーンを時系列でまとめていきます!

魔界にて

ある日、魔界の西にある学校に転校したバリー。

そこには当時、西の地で無敵だったキースがいました。

転校してきたバリーに対し「フン…生意気な面だ…」と言ったキース。

2人は喧嘩をし、バリーが勝利します。

当時のバリーはどことなく不良感が強いです!

ガッシュとの戦い

人間界へやってくるも強い敵がおらずイライラしていたバリー。

パートナーであるグスタフはそんな彼を「欲しい物が手に入らなくてワガママを言っている小坊主」と表現し、欲しい物を尋ねます。

彼が望んだのは強い奴と戦って勝つこと。

グスタフは連戦連勝中のガッシュの噂を聞きつけバリーとともに日本へ向かいます。

バリーは公園にてナオミちゃんにいじめられるガッシュを見つけ、廃工場にて勝負するになります。

廃工場にいた人を逃がし”優しい王様”を遂行するガッシュ&清磨ペア、そして2人を力で圧倒するバリー&グスタフ。

バリーはガッシュを追い詰めるも、彼の志のある目を見て殴ることができませんでした。

この戦いを通して「目の前の敵を倒していけば王になれる」と考えていたバリーは「どんな力にも屈しない最強の王」を目指すようになります。

ガッシュとの戦いはバリーが精神的に大きく成長するきっかけとなりました。

エルザドルとの戦い

ガッシュとの戦いの後、バリーは龍族の神童と呼ばれるエルザドルと戦うことになります。

力の差にバリーの心が折れかけますが、エルザドルの目にガッシュと似たような光を感じ、それを超えるべく立ち向かいます。

辛くもエルザドルに勝利したバリー。

角を一本失い体も傷だらけになる死闘でしたが、この戦いでバリーは肉体的にも精神的にも大きく成長します。

ファウード編

ファウード編にてバリーはファウードを止めるため、ガッシュ達に加勢します。

そしてファウード内部で再開したキースと対峙します。

エルザドルとの戦いで強くなったバリーはキースを圧倒します。

昔、魔界でバリーにに負けたことを根に持つキース。

キースはファウードにパワーアップしてもらいバリーの前に立ちはだかりますが、バリーの信念の宿った目に恐れを抱いてしまいます。

キースは焦って最大術を放ちますが、バリーは冷静に対処して勝利を収めます。

しかし瀕死のキースがスイッチを押したことにより、高密度のエネルギーを帯びたバリアがガッシュやバリーへ向かって迫りくることになります。

ガッシュをゼオンの元へ向かわせるため、体を張ってバリアを止めたバリー。

バリアの上から下へと流れてくるエネルギーによって動けなくなったバリーは、本を燃やしてもらい魔界へと還ることになります。

初登場時、グスタフにチンピラと称された男は最後、「王をも殴れる男」として人間界を去りました。

戦いの後

魔界へ帰った後、バリーはロデュウやキースと共に学校に通っているようです。

3人とも同じクラスで席も近いので、圧が凄そうですね!

バリーは強い?

呪文

  1. ゾニス
  2. ガルゾニス
  3. ドルゾニス
  4. ギガノ・ゾニス
  5. ゾルシルド
  6. ディガル・ドルゾニス
  7. アラドム・ゴウゾニス
  8. ゴウ・ゾルシルド
  9. アム・ラ・ゾルク
  10. ディオガ・ゾニスドン
  11. シン・ドルゾニス

呪文はゾニスから発展したものがメインです。

ゾニス系の呪文は体の一部や全体を回転させて敵に攻撃するものが多く、近距離での戦いは有利に働きそうです。

ゾルシルドやゴウ・ゾルシルドといった盾のような呪文もあるので攻守共に強いキャラであると言えるでしょう。

その他

バリーには高い身体能力があります。

ファウードの体内魔物・デゴスミアと戦った際、キースのギガノ級の技を受けても元気だったデゴスミアをバリーは呪文なしの抜き手で悶絶させていました。

このことからバリーは素手でもかなり強いと予想できます!

それに加え、バリーには弱点を見抜く目があります。

ファウードの肉の薄いところを見抜いてそこから侵入したり技の弱所を突いて打ち消したりと、かなり汎用性の高い力です!

結論

バリーは最後まで残っていればかなりの実力者になっていたのではと考えられます。

ファウード編の段階でも作中で10本の指に入るくらいには強いですが、その時はまだ”シン”の呪文を使うことができませんでした。

ここでバリーは退場してしまいますが、クリア編でガッシュの本が金色に光ったとき、バリーのシン呪文をガッシュが使っていたので、バリーも最後まで残っていたら使えるようになっていたと考えられます。

もし最後までバリーが残っていたとしたら、ガッシュやブラゴに次ぐ強さとなっていたでしょう!

バリー&グスタフの名言を紹介!

強え王よ…

どんな荒くれも一殴りで黙らせる強え王よ!

どんな力にも屈しない、最強の王よ!!!

金色のガッシュ!!より引用

この台詞はバリーがガッシュと戦った直後の言葉です。

「やさしい王様」になると言うガッシュに対して、バリーは「最強の王」になることを決意します!

自分より一回りも二回りも強い奴と戦い、得るものはでかいぞ…

たとえ血みどろになり死にかけようとな…

金色のガッシュ!!より引用

ファーウード編にてバリーがキースに言った言葉です。

エルザドルとの死闘を乗り越えたバリーが言うからこそ、説得力のある言葉となっています。

そうやって、強くなればなるほど、お前にこだわっていた自分が、小せえことに気づいたのよ…

金色のガッシュ!!より引用

ファウード編にてバリーがガッシュに言った言葉です。

志ある目をしたガッシュを殴れなかったことを引きずっていたバリーですが、強敵との戦いを経てガッシュ一人にこだわることをやめます。

自らを高め続けたバリーは肉体的にも精神的にも強いキャラとなりました。

ウム…お前は王にはなれなかった。

だが…お前は、「王をも殴れる男」になったぞ。

金色のガッシュ!!より引用

ガッシュをかばい、人間界を去ることになったバリーにグスタフがかけた言葉です。

「王をも殴れる男になったぞ」という言葉に涙した人も多いのではないでしょうか?

ブログ主もその一人です!

まとめ

以上、金色のガッシュのバリーのまとめ記事でした。

いかがでしたか?

続編のガッシュ2でもバリーが登場することに期待したいですね!

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