考察

【ガッシュ2考察No.1】ギル&ワイグはデュフォーと関係がある?|未知の敵の正体に迫る!

「金色のガッシュ2」1巻の表紙 考察
「金色のガッシュ2」1巻より引用
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Mr. Nobody
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こんにちは、Mr. Nobodyです!

第一巻も発売され、大いに盛り上がっている『金色のガッシュ2』。

第一部に引けをとらない面白さと熱さがあります!

この記事ではそんなガッシュ2で登場する新しい敵の正体について考察していきます!

※ここから下は「金色のガッシュ」及び「金色のガッシュ2」6話までのネタバレが含まれるのでご注意ください。

目次

『金色のガッシュ2』とはどんな漫画?

週刊少年サンデーにて雷句誠先生が2001年~2008年にかけて連載していた名作ファンタジー「金色のガッシュ」。

完結から14年の時を経て連載開始した続編が「金色のガッシュ2」です!

魔界の王を決める戦いから十数年後が舞台。

魔界は謎の敵により壊滅し、魔界の王・ガッシュも倒れたそうだ。

魔界から人間界へと逃げてきた魔界の少女・ゼリィはまだ赤ん坊の弟・オルモを抱え、最後の希望である高嶺清磨に助けを求める…。

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『金色のガッシュ2』デュフォーのいた研究所と黒幕の関連性について

「金色のガッシュ2」もついに6話まで更新され、未知の敵との戦いも激しくなっています!

そしてそれと同時に、第一部では明かされなかった魔界や魔本についての謎についても少し触れられてきています。

ここでは主にガッシュ2で敵として登場したギルとワイグの正体について考察していきます!

魔界を襲撃したギルとワイグについて今わかっていること

『ガッシュ2』にて登場した敵キャラ、ワイグとギル。

2人は魔界にて魔物狩りをし、術により魔法が使えなくなったテッドやレインを撃破。

そしてゼリィとオルモを追って人間界にやってきます。

ワイグが肉弾戦担当、ギルが魔術や頭脳を使ってワイグを補佐するという形で清磨&ガッシュとも戦闘を繰り広げていました。

そんな2人は魔物ではないとのこと。

ではいったいどういった存在なのでしょうか?

ガッシュの第二部の2話でワイグは自らのことを”カード”であると明かします。

そして魔界語?でワイグと書かれたカードを黒板に貼る長髪の男の後ろ姿も描かれます。

またギルは元々人間だったこと、そして自らが魔導師であることを6話にて語ります。

魔導師とカード、これは一体何を意味するのでしょうか?

ギルの正体

Mr. Nobody
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当ブログではギルの正体は「特殊能力を強化された人間」であると考えています。

ギルは元々人間で、周りから「魔導士」と呼ばれていたそうです。

魔術は昔から使うことができたのでしょう。

このことからギルは特殊能力を持った人間であると考えるのが自然です。

ところでギル以外にも特殊能力を持った人間が第一部に登場していたのをご存じですか?

そう、それは「アンサートーカー」を持つ高嶺清磨とデュフォーです!

アンサートーカーとは全ての事象の答えを一瞬で知ることができる能力。

デュフォーはその力のせいで研究所に囚われ非道な扱いを受けていましたね。

ワイグの正体

Mr. Nobody
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当ブログではワイグの正体は「研究所で生み出された戦争兵器」であると考えています。

ガッシュ2の2話にて少しだけ、ワイグの回想シーンが挟まれます。

それがこちら!

「金色のガッシュ2」の黒幕

「金色のガッシュ2」2話より引用

これはワイグが自らがカードであると言った直前の回想シーン。

人間界の言葉ではない言葉でおそらくワイグと書かれたカードと、それを黒板のようなところにはめ込む長髪の人間が描かれます。

ワイグというカードはこの人間に作られた、もしくは支配されていると考えるのが自然なのではないでしょうか?

黒板に貼られたカードがワイグ以外にもたくさんあることから、ワイグのような敵はまだまだいると予想できますね!

デュフォーのいた研究所が黒幕?

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当ブログではデュフォーのいた研究所が黒幕であると予想しています。

このように考察した理由はいくつかあります。

  1. デュフォーのような特異な能力を持つ人間を研究していた。
  2. デュフォーのアンサートーカーの能力によって戦争の道具を作っていた。
  3. ワイグ達の上にいる黒幕はおそらく人間であるため。

上でギルの正体について考察した際、デュフォーについても少し触れましたね。

金色のガッシュのデュフォーの研究所

「金色のガッシュ」文庫版14巻より引用

デュフォーはとある研究所でアンサートーカーの力を利用され、戦争の道具を作らされていました。

ギルを人間ではない存在にし魔界を滅ぼさせた存在=デュフォーのいた研究所であるとするなら、黒幕は特殊な力を持つ人間の力を軍事利用し魔界に侵攻したと考えられます。

そしてその研究で生み出された戦争の道具がワイグのような”カード”という存在。

ワイグを作った存在が人間であるという点でも、デュフォーの研究所と関連がある可能性は高そうです。

まとめ

以上、『金色のガッシュ2』の考察でした。

いかがでしたか?

まだまだ始まったばかりのガッシュ2ですが、これからも熱い戦いや第一部からの再登場など楽しみにしていきたいです!

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