
初めまして。
Mr. Nobodyと申します!
雷句誠先生の人気漫画『金色のガッシュ!!』が連載開始からついに20周年を迎えましたね!(2021年時点)
最終回を迎えてから十数年たっても覚え続け、祝われる。それだけこの漫画が読者に与えた衝撃と感動は大きいものでした!
この記事ではそんな超名作『金色のガッシュ!!』の
- あらすじ
- どんな人におすすめ?
- SNSの評価
- 魅力
といったことを書いていきます!
目次
あらすじ
モチツキ第二中学校所属の中学生・高嶺清磨はいわゆる天才少年だった。しかし、そのせいかその頭脳を周りに疎まれ清磨はいつしか不登校になっていた。
そんなある日、清磨の家に赤い本を持った謎の少年「ガッシュ・ベル」が現れる。赤い本に書かれた文字はどこの国にも存在しないもので、ガッシュ自身も記憶がない。
さらに清磨が本に書かれた呪文を唱えるとガッシュの口から稲妻が…。
そして次々と似たような本を持った人たちが現れ、ガッシュの本を焼こうと襲い掛かってくる。
清磨とガッシュは戦いの中で自分たちが魔界の王を決めるための戦いに巻き込まれたことを知り…。
金色のガッシュ2のあらすじ・感想記事⇩
【金色のガッシュ!!2】第一部に負けず劣らず面白い続編|あらすじ・魅力を紹介!
登場人物
ガッシュ・ベル
金色のガッシュ!!一巻より引用
金髪でマントを羽織った少年。赤い本を持っている。
イギリスで記憶喪失になっていたところを清磨の父に助けられ、不登校になっている清磨を鍛え直すため日本に送られた。
実は1000年に一度行われる魔界の王を決める戦いが人間界で行われていて、ガッシュも記憶がなくそのことを覚えてはいないが参加している。
清磨が赤い本に書かれた呪文を唱えると、ガッシュの口から雷が出る。
高嶺清磨(たかみねきよまろ)
金色のガッシュ!!一巻より引用
モチツキ第二中学校所属の中学生。天才的な頭脳を持っているが、そのせいで周りに妬まれいつしか不登校になってしまう。
そんなある日、ガッシュが家にやってくる。そして魔界の王を決めるための戦いに巻き込まれていき…。
金色のガッシュのバリーの紹介記事はこちら⇩
【金色のガッシュ】漢に成った魔物”バリー”がかっこいい!|強さや魅力を徹底解説!
作者情報
作者:雷句誠先生
代表作品:ニュータウン・ヒーローズ・金色のガッシュ!!・どうぶつの国・VECTOR BALL
おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
1000年に一度、人間界で行われる魔界の王を決める戦いに主人公たちが巻き込まれていく話。熱い友情モノが好きな人、能力バトルが好きな人におすすめの漫画です!
twitter評価まとめ
ネットフリックスで金色のガッシュベル見れるようになった!
すごい面白いし感動する!
令和版にリメイク希望!— じるこん (@jiruconcon) September 1, 2021
今まで読んだマンガで一番好きなのは、金色のガッシュベル。何が凄いって、終始面白いし、何度読んでも感動をくれる・・・。まじで、読み返す度に泣いてしまうんだよ。#金色のガッシュベル
— きもとくん (@kuyusemikoto) September 2, 2021
金色のガッシュが人気のわりにあんまり好きじゃなかったんだけど、変わり者が「お前意外と面白いやつだな」みたいに認められる展開がなんか嫌いなのかもしれない
結局多数に認められるかどうかみたいに感じるというか#下書き供養— 市蔵 (@Ichizoutter) August 28, 2019
感想・魅力
僕は連載終了後になって初めて『金色のガッシュ!!』を読んだのですが、めちゃめちゃ面白い漫画でした!

なぜこんな面白い漫画を読み逃していたのだろうか…。
と読み始めて驚かされました。
ここではそんな『金色のガッシュ!!』の魅力を語っていきます!
※以下多少ネタバレが含まれるのでご注意ください。
魅力①:戦いはシンプル、だが熱い!!
この漫画のバトルシーンのアクションはおおまかに分けて以下の二つしかありません。
- 本の呪文を唱えて相手を攻撃(←主にこっち)
- 肉弾戦
このことからわかるように、かなりシンプルで見やすい戦いとなっています!
敵がどんな呪文を使うのか、どんな戦い方をするのか。それを見るのも楽しみの一つですが、それ以上に敵や味方に絶対に譲れない意地や何かがあって、バトルが熱くなっていくのがこの漫画の魅力だと感じました。
金色のガッシュ!!一巻より引用
特に主人公2人(清磨とガッシュ)の熱気には思わず息を呑まされます!
魅力②:本を燃やされたら魔界に強制送還という設定!!
戦いに負けた魔物は多くの場合、本を燃やされ魔界に強制帰還させられてしまいます。
しかし魔物にも、残された人間にも一緒に過ごした思い出があり…。
無念のままに帰還する魔物、かっこいい最期を飾る魔物など、魔物と人間の別れシーンは度々描かれますが、どの別れのシーンも本当に感動させられます。
負けたらもう二度と会えなくなるからこそ戦いに緊迫感が生まれ、魅力①で語ったような熱い戦いが見られるのかもしれません!
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