★4【おすすめ】

【完結漫画】狂気的で超常的な男を描いた『電人N』が面白い!|あらすじ・感想

★4【おすすめ】
電人N4巻より一部引用
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「食糧人類」や「アポカリプスの砦」を手掛け、ホラー系作品に定評がある蔵石ユウ先生(原作)とイナベカズ先生(作画)のタッグ。

全四巻でちょっと短めの『電人N』という作品も過去に描いていて面白かったので、あらすじや感想を紹介していきます!

Mr. Nobody
Mr. Nobody

『電人N』は内容がけっこうグロいのでご注意ください。

目次

『電人N』のあらすじ

過酷な環境で育ち、唯一の楽しみはレッフェという売れないアイドルグループに所属する神崎みさきを応援することだという高校生・那須忠太。

彼はある日、事故による感電死で死んだと思われた。しかし、実はそれがきっかけで全ての電子機器を操作し意のままに操れる「電人」となってしまい…。

忠太はその力を使って情報を操作し、時には人を殺し、神崎みさきを世界一のアイドルに押し上げようとする。

狂気の「電人」による殺戮ホラーが始まる…。

『電人N』に出てくる登場人物

那須忠太

電人Nの那須忠太

電人N1巻より引用

家でもバイトでも学校でもひどい扱いを受けている高校生。唯一の楽しみは同じ学校に所属する売れないアイドル・神崎みさきを応援すること。

ある日彼は事故により死亡し、電子機器を意のままに操れる「電人」となってしまう。彼はあらゆる手を使って神崎みさきを世界一のアイドルにしようと試みる。

神崎みさき

電人Nの神崎みさき

電人N1巻より引用

レッフェという売れないアイドルグループに所属している高校生。同じ学校でいじめられ、血まみれだった那須忠太にハンカチを渡したりと優しい性格の持ち主。

『電人N』の作者は誰?

原作:蔵石ユウ先生

作画:イナベカズ先生

代表作品:アポカリプスの砦・食糧人類・電人N

おすすめ度

★★★★【おすすめ】

死んでなぜか電気人間になってしまった主人公が推しをトップアイドルにするためにあらゆる手を尽くすという話。グロいのが苦手じゃない人や「デスノート」のような頭脳戦を見たい人におすすめの漫画です!

『電人N』のtwitterでの評価まとめ

『電人N』を読んだ感想 少しネタバレあり

電気人間と化した超粘着系アイドルファンの話。

神崎みさきという売れないアイドルを世界一のアイドルにするために、神崎みさきのライバルやアンチを殺したり電子機器を操作して色んな小細工をしたり…。

Mr. Nobody
Mr. Nobody

神崎みさきに世界一のアイドルになってほしいと願うだけならいいが…さすがにこれはありがた迷惑が極まっている!!

電人Nのぞっとするシーン

電人N1巻より引用

さらには神崎みさき本人を悲しませる始末。那須君よ…。

那須はどんな電気機器も自由に操ることができるという驚異的な力を持ち、さらに実態が電気だから捕らえるのも困難。

そしてそれと相対するのは謎の私立探偵スドー。

化け物じみた力をもつ悪の主人公とそれに対抗する謎多き人物という構図が「DEATH NOTE」と少し似ていますね。

スドーの展開する策略もこの漫画の魅力の一つ!!

頭脳戦メインのグロ漫画を読みたい人は必見の漫画です!

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