『DEATH NOTE 短編集』のあらすじ 少しネタバレあり
①cキラ編
夜神月(やがみらいと)が死神リュークに殺されて3年後の世界。キラになりかわる何者かがもう先の短い老人や自殺志願者をデスノートで殺していた。
警察はそのことをニアに相談するが、ニアはその犯人を暴くことにあまり乗り気ではなかった。
②aキラ編
リンゴ欲しさにまた地上にデスノートを落としたリューク。そのデスノートを拾ったのはとても高いIQを持つ中学生・田中実だった。彼は2年かけて考えた計画をもってして、人を殺すことなくデスノートを有効活用する方法を実行する。
③鏡太郎編
学校でいじめられている小学生の少年・鏡太郎はある日デスノートを拾う。太郎はデスノートを日記代わりにしていたのだが、いじめてくるやつらの名前を書いた翌日、そいつらは死んでいた。
デスノートに名前を書かれた人が死ぬという事実を知った太郎はどう行動する?
④「L One Day」「L The Wammy’s House」
Lの日常生活や過去の出来事が描かれている。
作者情報
原作:大場つぐみ先生
漫画:小畑健先生
代表作品:DEATH NOTE・バクマン。・スキップ!山田くん・プラチナエンド
備考:大場つぐみ先生=ガモウひろし説というものがある。
個人的おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
デスノートの短編集。デスノートの意外な使い方やLの過去について知ることができます。デスノートを読んだことがある人はぜひ合わせて読みたい作品です!
twitterの反応まとめ
デスノート 短編集
本編と同じペアによる短編集。クオリティーが変わらず凄い! 改めて見ると動きも本当分かりやすい
ストーリーも胃を捕まれるような……鏡太郎編はページめくるの怖かったわ、解釈教えて偉い人
大場先生どういう世界が見えてるんですかね。
リューク推しです!#デスノート pic.twitter.com/yJImgpZ48r
— 文園そらと9つの巨人🐹🧡(Fumizono Sora) (@fumizonosora) May 2, 2021
最近デスノートの短編集出たから買って読んだけど、やっぱデスノートは内容がすごく考え込まれててほんとハマる。
— 令蝋戸🔗高野レイ (@takano032) April 24, 2021
相方がデスノートの短編集を買ってきたので読んだ。
面白かったけど「鏡太郎編」のオチがいまいち解らんかったのでググったら、これデスノートのお試し版だったのか。アンケートのくだりはそういう事か・・なるほど。小畑健さんってホント絵上手いよね。— ばんじゃく (@banjyaku) April 21, 2021
『DEATH NOTE 短編集』の感想 ネタバレあり
今回はデスノートの短編集の感想です。個人的にはaキラのデスノートの使い方が予想の斜め上をいっていて好きでした! 人を殺さずにデスノートを有効活用する計画も見どころです。
キラになるためには頭の良さだけではなく、心の強さが必要なことが実感できました。
cキラは最終的に罪悪感につぶされ自殺してしまいますが、ライトは死ぬまで殺人を続けていました。このことからもライトが異常なまでの精神力を持っていたことがわかります。(やっぱライトはすごい…。)
デスノート短編集より引用
Lの日常や過去が描かれた話もありました。L寝るときもあの座り方なのか(笑) そして椅子ごと傾けて寝るの面白い(笑)
デスノート好きには刺さる短編集でした!
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