ヤングガンガンで連載されている異世界系漫画『デッドマウント・デスプレイ』。
異世界系と聞いて敬遠する人も多いかもしれませんが、この漫画は他の異世界系と系統が全く違います!
異世界の要素はちょくちょく絡んでは来るものの、どちらかと言えば新宿が舞台のノワール・ファンタジーといった感じです。
この記事ではそんな『デッドマウント・デスプレイ』のあらすじやSNSの評価、感想などを書いていきます!
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『デッドマウント・デスプレイ』のあらすじ ※少しネタバレあり
『災厄潰し』・シャングルアは世界の命運をかけて稀代の死霊使い『屍神殿』と対峙した。
シャングルアが『屍神殿』を追い込みようやっと討ち取ったと思われたが、そのとき『屍神殿』が光に包まれ…。
『屍神殿』は現代新宿の四乃山ポルカという少年に転生していた。しかし、ポルカはなぜか殺し屋に狙われていて…。
異世界並みに物騒な街・新宿を舞台にしたノワール・ファンタジーが始まる!!
登場人物
四乃山ポルカ(屍神殿)
デッドマウントデスプレイ一巻より引用
異世界で『屍神殿』と呼ばれ恐れられていた稀代の死霊使い(ネクロマンサー)。異世界でシャングルアと戦い、そのまま現代新宿の四乃山ポルカの体に転生する。
平穏な生活を夢見ているが、結局トラブルに巻き込まれることになる。新宿でも魔術を使うことはできるようで、戦闘は魔術で行う。
崎宮ミサキ
デッドマウント・デスプレイ一巻より引用
『殺し屋殺し』と呼ばれる殺し屋。見た目はJK。
四乃宮ポルカを一度殺害するが、『屍神殿』が転生したことによってポルカが復活し、もう一度殺しに行ったところ返り討ちにされる。
その後ポルカ(屍神殿)の術によってゾンビとして蘇る。
繰屋匠
デッドマウント・デスプレイ一巻より引用
新宿を拠点とする情報屋。天才ハッカーでドローンやパソコンを巧みに操る。
ポルカとミサキと行動を共にすることが多い。
作者情報
原作:成田良悟先生
作画:藤本新太先生
代表作品(成田先生):デュラララ!!・バッカーノ!・シャークロア
おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
異世界で「屍神殿」と呼ばれていた稀代のネクロマンサーが現代の新宿に転生してくる話。ところが新宿もかなりヤバい場所で、殺し屋も怪奇事件も大量発生…。
一味違った異世界物を読みたい人におすすめの漫画です!
twitterの評価まとめ
「デッドマウント・デスプレイ」が自分の中で熱い。成田良悟先生が原作で作画が藤本新太先生。絵に迫力があってかわいい絵の時もあるし、話の引きが「気になるっ!」って所で終わってて読み応えある。ただ、主人公について語ると完全にネタバレになるので詳しく言えないけど骨とサメが好き。愛嬌がある
— 三夜 (@sigumiya5) October 10, 2021
やっぱりデッドマウント・デスプレイの単行本買ってよかったぁぁ!!
扉絵も面白い— 山嶺 (@yamamine314) September 12, 2021
面白くて今まで知らずに読んでたけど、デッドマウント・デスプレイってデュラララの人なんだ。納得
— 雪𑂆󠆶ᥪ (@NiEVE_DE_LUNA) July 21, 2021
巻末の小説も面白い!?『デッドマウント・デスプレイ』を読んだ感想 ※少しネタバレあり
ヤングガンガンで連載されている異世界ノワール・ファンタジー『デッドマウント・デスプレイ』。ここではその感想を語っていきます!
最初は勇者っぽいキャラと魔王っぽいキャラが戦っているよくある感じのシーンから始まります。
デッドマウントデスプレイ一巻より引用
ふむふむと読み進めていくと魔王っぽい方が転生。

いやそっちなんかい!
新宿に転生した魔王っぽい方(屍神殿)はさっそく殺し屋に狙われたり、「厄ネタ」と呼ばれる怪しげな存在が関わる事件に巻き込まれたりするわけですが…この新宿異世界と同じくらい物騒では?(笑)
異世界が新宿とどう関わっていくのか? 様々な力を持つ「厄ネタ」は一体何なのか? ちょっとずつ謎が明らかになっていく展開が最高に面白い漫画です!
また単行本の巻末に10ページくらいの小説が掲載されているのですが、そこでは『屍神殿』が元いた世界のエピソードが語られていて、本編と合わせて読むのがおすすめです!
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