★5【超おすすめ】

笑えて泣ける『忘却バッテリー』が今アツい!|あらすじや感想、面白さを語る!

忘却バッテリー1巻の表紙 ★5【超おすすめ】
忘却バッテリーより引用
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Mr. Nobody
Mr. Nobody

こんにちは、Mr. Nobodyです!

今回紹介するのは、忘却バッテリーという漫画。

夏休みが始まり、甲子園が話題となっている今日この頃。

「忘却バッテリー」は無名の都立高校に集まった天才たちが甲子園を目指すという話で、この時期読むにはぴったりの作品です!

  • 忘却バッテリーってどんな漫画?
  • 笑えて泣ける野球漫画を読みたい!

この記事ではそんな「忘却バッテリー」のあらすじや感想を書いていきます!

目次

『忘却バッテリー』のオススメ度は?

★★★★★【超オススメ】

みかわ絵子先生がジャンプ+にて連載している野球漫画。

悪魔と呼ばれた天才バッテリー、要圭と清峰葉流火。

”智将”要圭はある日、記憶喪失となりそれに伴ってアホになった。

この出来事をきっかけに無名高校に天才が集まることになる…という話。

日常回はギャグに爆笑し、試合では感動させられる。

そんな笑いあり涙ありの作品です!

オススメな人⇩

  • ギャグ×感動×野球を読みたい人
  • スマホにジャンプ+が入っている人

『忘却バッテリー』のあらすじ

※ここから下は作品の紹介をするにあたって多少のネタバレが含まれるのでご注意ください。

清峰葉流火と要圭は全球児にとって悪夢のようなバッテリーだった。

”智将”と呼ばれるほどの圭の頭脳と葉流火の剛速球は相手に絶望感を与えるほどであった。

しかしある日、”智将”要圭は記憶喪失となり、アホになった。

野球を忘れ野球部のない都立小手指高校に通うことになった2人は、そこで過去自分が打ち勝ってきた天才たちと出会う。

山田太郎、藤堂葵、千早瞬平、彼らとの出会いによって2人の野球人生が動き出す!

登場人物

山田太郎(やまだたろう)

忘却バッテリーの山田

忘却バッテリーより引用

本作の主人公であり、ドカベン好きの父親に悪ふざけで名付けられた。

弱小シニアの中で実力と自信があった彼は、宝谷シニアとの練習試合で清峰葉流火の投球を目の当たりにし恐れを抱いてしまう。

そして野球部のない都立小手指高校へと入学した彼はそこで清峰葉流火、そして記憶喪失の要圭と再会する。

この出会いにより山田は野球愛好会に入り、そこで甲子園を目指すことになる。

作中ではツッコミ役。

要圭(かなめけい)

忘却バッテリーの要圭

忘却バッテリーより引用

名門宝谷シニアにて清峰葉流火とともにバッテリーを組んでいた。

捕手をやっていてその実力は”智将”と呼ばれるほど。

そしてバッターとしての実力もあり、3番を任されていた。

しかしある日、記憶喪失になりアホになってしまった。

何もかも忘れた圭は野球部のない都立小手指高校へと入学し、そこでまた野球を始めることになる。

作中ではだいたいボケている。

要圭の記憶喪失について解説した記事はこちら⇩

【忘却バッテリー】要圭のはなぜ記憶喪失になった?|衝撃の理由を徹底解説!

清峰葉流火(きよみねはるか)

忘却バッテリーの清峰葉流火

忘却バッテリーより引用

要圭の幼馴染で、宝谷シニアでは共にバッテリーを組んでいた。

中学生にして140km越えの投球、そしてバッティングの才能もあり4番を任されていた。

圭が記憶喪失になってからも圭とともに野球をすることを望んでいる。

小手指高校へと入学し、そこで野球愛好会に入る。

無表情で無神経な性格だが、心の底から圭のことを信頼している。

藤堂葵(とうどうあおい)

忘却バッテリーの藤堂

忘却バッテリーより引用

大泉シニアにて圧倒的なバッティングセンスを誇っていた。

遊撃手としても優秀だったそう。

要圭&清峰葉流火に心を折られ野球部のない小手指高校へときたが、そこでまた二人と出会ってしまう。

そしてまた野球をすることになり…。

少し不良っぽい雰囲気を持った人物。

千早瞬平(ちはやしゅんぺい)

忘却バッテリーの千早

忘却バッテリーより引用

富士見シニアにて俊足を生かし数多の得点を奪ってきた選手。

要圭&清峰葉流火に心を折られ野球部のない小手指高校へときたが、そこでまた二人と出会ってしまう。

そしてまた野球をすることになり…。

作中では頭脳派キャラのような面を多く見せる。

作者情報

「忘却バッテリー」はみかわ絵子先生の作品です。

みかわ先生は「風夏」や「涼風」で知られる瀬尾浩二先生の下でアシスタントをした後、good!アフタヌーンにて「ブタイゼミ」で連載デビューします。

そしてブタイゼミ完結後、2018年に週刊少年ジャンプにて「忘却バッテリー」を連載開始します。

野球漫画を手掛けたのは、夫であり漫画家でもある高嶋栄充先生がかつて野球をやっていたということも大きいそうです。

twitterの評価・レビュー

『忘却バッテリー』を読んで感想や魅力を語る

Mr. Nobody
Mr. Nobody

ブログ主が読んで爆笑した漫画「忘却バッテリー」。

無名の都立高校に偶然集まった天才たちが、再び野球を始めるという作品。

ギャグとシリアスが7:3くらいのいいバランスで、非常に読みやすくなっています。

ここではそんな「忘却バッテリー」を読んだ感想や魅力を全力で紹介していきます!

唯一の常識人・山田のツッコミが最高!

この漫画の構成は要圭&清峰葉流火がボケ倒し、山ちゃん(山田太郎)が心の中でツッコミをするという感じ。

記憶がないからこそできる要圭のボケも、空気を読まない野球一途である清峰葉流火の天然ボケも爆笑するレベルで面白い!

しかしこの漫画の主人公は変人な彼らではなく、常識人・山田太郎。

THE・普通の人間である山ちゃんだからこそ読者の気持ちに寄り添って代弁してくれる。

永遠にボケる2人に対し、心の中でツッコミ続ける山ちゃんはこの作品のMVPであるといっても過言ではないでしょう!

序盤(3話目まで)で好きなのはこのシーン!

忘却バッテリーの面白いシーン

忘却バッテリーより引用

短い、それでいて的確なツッコミに共感させられる方も多いのではないでしょうか?

だいたいギャグなのにたまに泣ける

上でも書いた通り、「忘却バッテリー」はギャグ多めの作品となっています。

しかし、たまにシリアスなシーンや感動的なシーンも描かれます。

特に要圭の記憶喪失にまつわる話は涙なしでは読めません!

気になる方はぜひ、ジャンプ+にて読んでみてください。

まとめ

以上、『忘却バッテリー』のあらすじ・感想記事でした。

いかがでしたか?

ジャンプ+にて全話無料で読めるので、気が向いたときにふらっと読める作品です!

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