週刊少年ジャンプで連載されている王道ファンタジー漫画『ブラッククローバー』。
アニメ化そして近々映画化までされるほどの名作です。熱い名言に熱いシーン、漫画の熱さが詰め込まれたような漫画で読んでいる読者も熱くなれます!
この記事ではそんな『ブラッククローバー』のあらすじや感想を紹介します!
目次
『ブラッククローバー』のあらすじ
かつて世界が魔人によって滅ぼされそうになった時、それを救ったのは「魔法帝」だった。
時はすぎ、クローバー王国は代々受け継がれてきた魔法帝と魔法騎士団によって平和を手に入れていた。しかし、繁栄しているのは王都がある王貴界だけでその外側に位置する恵外界の住民は貧しい暮らしを強いられている。
そんな恵外界の最果て村にある教会で赤ん坊の時から育った2人の少年「アスタ」「ユノ」は共に魔法帝を目指していた。しかしユノが魔法の才覚に目覚めみるみる強くなっていく中、アスタはいっこうに魔法が使うことができない。
こうして15歳、魔力の増幅・強化のための魔導書(グリモワール)の授与式があるのだが、ユノは伝説の魔導書・四葉の魔導書に選ばれ、それに対してアスタは魔導書に選ばれることはなかった。
その日の帰り、ユノは盗賊に襲われ危機に瀕する。なんでも四葉の魔導書は高値で売れるらしい。それを目撃したアスタはユノを助けようと奮闘するが、魔法を使えないアスタにはなすすべがなかった。
それでも諦めず戦おうとするアスタ。そのとき、アスタは1つの魔導書に選ばれた。アスタはその魔導書から出てきた魔法を無効化する剣を振り、今まで鍛えてきた筋肉を駆使してユノを助ける。
こうして2人は魔法帝になるべく魔法騎士入団試験を受けるため王都へと向かう。
登場人物
アスタ
ブラッククローバー一巻より引用
最果ての村の教会でユノとともに育った孤児。魔法帝を目指すが、生まれつき魔力がなかった。諦めの悪さが取りえで魔力が使えないなら筋力をつけようとひたすらに体を鍛えていた。そして15歳、魔導書授与の日ユノをピンチから救った際、悪魔が宿る五葉の魔導書を手に入れ魔法を無効化する剣が使えるようになる。
ユノ
ブラッククローバー一巻より引用
最果ての村の教会でアスタとともに育った孤児。幼いころから風の魔法の才能があり、15歳の魔導書授与式にて幸運が宿るといわれる四葉の魔導書を手に入れる。アスタとどちらが魔法帝になれるか勝負する。
ヤミスケヒロ
ブラッククローバー一巻より引用
黒の暴牛の団長。魔導士とは思えない筋骨隆々な体格をしていて、性格は大雑把だがやるときはやる性格。闇魔法の使い手で刀に闇魔法をまとわせて戦う。
作者
作者:田畠裕基先生
代表作品:HUNGRY JOKER・ブラッククローバー
おすすめ度
★★★★★ 【超おすすめ】
ジャンプで連載されている、魔力のない主人公が魔法帝を目指して奮闘していく話です! 少年漫画らしい作品が好きな人や熱い主人公が好きな人におすすめな漫画です!
twitter評価まとめ
もしかしたら今のジャンプでいちばん面白いのはワンピースじゃなくてブラッククローバーなのかもしれない
— ´. .̫ . ` (@ramune_sf) May 30, 2021
今更ブラッククローバー1話だけ読んでみたんだけど、めっちゃ面白い!
「才能がない」って言われ続けた主人公と、「お前が才能ないなんてありえない」と信じ続ける友達。
そして終盤に努力した主人公だけが扱える能力を手にする。
まだ読み始めたばっかだけどワクワク止まらん。
— デラお@フリーに転職後手取り約20→40万以上 (@ryosuke_444444) May 28, 2021
ブラッククローバー、所謂少年漫画的王道楽しめないととことんつまらない
— れーど (@re_do_mshh) April 14, 2021
感想 少しだけ6巻の内容を含みます。
ジャンプで連載されている超王道魔法ファンタジー「ブラッククローバー」。TVアニメ化、そして映画化もする予定で注目度はますます上がっています!

あの迫力のある戦闘シーンが劇場の大画面で見れるのは感動です…!
この漫画の魅力はなんといっても急激な勢いで成長していくアスタとユノです。魔法を使えないアスタは鍛え上げた筋力で、そしてユノはもともとの魔法のセンスを鍛えて次々に敵を倒していきます。
ブラッククローバー6巻より引用
ブラッククローバー随一の名言ともいえるこの台詞(ちょくちょく出てきます)。ヤミの言ったこの台詞がアスタの心に残っていて、戦闘シーンでアスタは自分の強さの限界を次々に剣一本で打ち破っていき「かっこええ~」と感じさせられます!

この台詞が登場した話はすごいワクワクしながら読んでいます!
アスタのように才能がないことでも努力すればいつかできるようになるのではないか?と勇気やチャレンジ精神をもらえる漫画でした!
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