
こんにちは、Mr. Nobodyです!
独特な展開と圧倒的な画力で人々の心を鷲掴みにしたジャンプ+の名作『ダンダダン』。
序盤での軽いノリと打って変わったように感動的な話となった「アクロバティックサラサラ編」。
ダンダダンのアクロバティックサラサラの話し…めちゃくちゃ辛い…
なにアレ…涙が止まらないよ…— クマ (@bulerei0117) February 14, 2022
SNSでも泣けると話題になっていました…。
この記事ではそんな「アクロバティックサラサラ編」についてまとめていこうと思います!
⇩『ダンダダン』のあらすじ・感想紹介記事はこちら!⇩

『ダンダダン』はどんな漫画?
ジャンプ+にて連載されているオカルティックバトル漫画『ダンダダン』。
学校で今まで関わることのなかった少年・オカルンと少女・綾瀬モモはひょんなことから口論になり、それぞれ幽霊・宇宙人を探しに行くことになる。
そこで2人が見たものとは…?

圧倒的な画力と独特な展開のストーリーがクセになる漫画です!
⇩『ダンダダン』の作者・龍幸伸先生の紹介はこちら!⇩

【ネタバレあり】アクロバティックサラサラ編について
『ダンダダン』14話より引用
『ダンダダン』第13話(2巻)から始まったアクロバティックサラサラ編。通称、アクサラ編。
ここではアクサラ編のあらすじや感想、考察などを書いていきます!
※ここから下は『ダンダダン』13話以降のネタバレが含まれるのでご注意ください。
アクサラの登場
ターボババァに奪われたオカルンの〇玉。それを拾った愛羅は幽霊や綾瀬モモの能力が見えるようになる。
そんな彼女はある日、赤いワンピースを着た女を学校にて目撃する。
愛羅は妙な力を使う綾瀬モモと赤いワンピースを着た女をグルだと勘違いし、綾瀬モモをとらえる。
しかし実際は赤いワンピースを着た女(アクロバティックサラサラ)は妖怪で…。アクサラの脅威が2人を襲う!
結末&アクサラはどうなった?
アクサラに食べられたせいで死んでしまった愛羅。
アクサラは愛羅を助けるため、綾瀬モモの力を仲介することによってアクサラの炎(オーラ)を愛羅に移し生き返らせようとする。
その際、綾瀬モモの脳内にアクサラの切ない記憶が流れ込んできて…。

初めて見た時は愛羅を狙うイカれたおばさん妖怪、しかしアクサラ編が終わるころには「娘想いのいい母親じゃん…。」となってしまいました。
炎(オーラ)がなくなったアクサラは未練があったため成仏できずに死んで無となる。その未練を断ち切ったのは愛羅だった。
死んで娘のことが思い出せなくなってしまったアクサラ。彼女には何か大切なものを忘れているという感覚だけがあった。
そしてある日、母親が亡くなってしまった少女・愛羅を見つけ、自分の大切なものが愛羅だったと勘違いする。
そして妖怪として陰から愛羅を今までずっと護っていた。
妖怪になってからずっと愛羅を自分の娘だと思っていたアクサラ、そして陰からアクサラに支えられてきたことを知った愛羅。

血は繋がっていませんが、その関係はまるで親子!
「お母さん 愛してる」その愛羅の一言でアクサラは成仏する…。
アクサラの力は愛羅に受け継がれた?
愛羅を生き返らせるため、アクサラの炎(オーラ)を愛羅に移しています。
そのためかアクサラ編以降、愛羅はアクサラの力を使えるようになっています。
アクロバティックサラサラの元ネタは?
アクロバティックサラサラは都市伝説としても存在しています!
元は2チャンネルにて田舎の実体験として投稿されたストーリー。
白いワンピースを着た非常に背の高い女性で、魅入られた人は数日ほどで死んでしまうらしいです。

『ダンダダン』ではアクロバティックサラサラに魅入られた愛羅が狙われていましたね!
まとめ
以上、『ダンダダン』のアクロバティックサラサラ編のネタバレ解説記事でした。
いかがでしたか?
『ダンダダン』のこれからの展開も期待していきたいですね!
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