気ままに書いた記事

【エイリアンズエリア】二ノ太刀編が不評なのはナゼ?|その理由を徹底解説!

「AILIENDS AREA」1巻の表紙 気ままに書いた記事
「AILIENDS AREA」1巻より引用
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Mr. Nobody
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こんにちは、Mr. Nobodyです!

週刊少年ジャンプにて、刑事モノとして面白いと評判の「エイリアンズエリア」。

徐々に人気が高まっている作品ですが、序盤で描かれた「二ノ太刀編」はSNSで酷評が相次いでいます。

いやいや面白くない?

というブログ主の主張を全面に出しつつこの記事では「ニノ太刀編」を徹底解説していきます!

『エイリアンズエリア』はどんな漫画?

週刊少年ジャンプにて2022年6月より那波歩才先生が連載している作品。

体に宇宙的な物質を埋め込まれた主人公・立浪辰己が、警察の異星人を取り扱う部署で働くことになる…という話。

SF×刑事モノというちょっと変わった設定、そして個性強めのキャラクターが魅力的な作品です!

序盤は良好な滑り出しをしたものの、ニノ太刀編後に掲載順位が暴落。

現在の刑事ドラマっぽい展開が面白いので、ここから巻き返してきて欲しいところ…。

『エイリアンズエリア』の魅力紹介記事はこちら⇩

【エイリアン×公安】独特さ際立つ異星人漫画『エイリアンズエリア』|あらすじ・感想

※ここから下は「エイリアンズエリア」18話までのネタバレを含むのでご注意ください。

『エイリアンズエリア』二ノ太刀編はどんな話だった?

惑星バルバパの第七王女・パイウンが母星で起きた紛争に伴って、避難のため地球にやってきた。

”銀河でも随一の暗殺者”に命を狙われるパイウンの保護が写楽と辰巳の今回の仕事。

早速襲い掛かってきた”ニノ太刀”と呼ばれる暗殺者。

辰己はパイウンの護衛、そして写楽はニノ太刀と戦いになる。

第2兵装”斥力”を開放した写楽によってニノ太刀は敗れ、無事王女を守ることに成功した。

”二ノ太刀編”が不評なのはナゼ?|酷評に反論していく!

Mr. Nobody
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なぜニノ太刀編はなぜ不評?

後ほど詳しく解説しますが、原因はほとんどニノ太刀さん(本名はマウモキ)にあると言っていいでしょう!

まず見てほしい二ノ太刀編の不評っぷりはこちら…。

「ニノ太刀編」ってそこまで言われるほどつまらなかったっけ?

いや面白かった!

ということでここでは不評な理由を解説しつつ、反論も書いていきたいと思います!

ニノ太刀さんの煽り耐性がなさすぎる

Mr. Nobody
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確かに…。

「AILIENDS AREA」のニノ太刀さん

「AILIENDS AREA」1巻より引用

これに関しては納得です。

写楽のちょっとした煽りに対して激怒し顔を赤らめるニノ太刀さん。

煽り耐性はかなり低めかもしれないですね…。

”銀河随一の手練れ”の割に弱くない?

Mr. Nobody
Mr. Nobody

わかるがもう少し先まで読んでほしい…。

ニノ太刀編で使われた彼の兵装は”刀”・”光線”・”マーカー”の3つ。

地味めな技しか使わず写楽に倒されたので、弱いと感じる人も多いかもしれません。

しかしニノ太刀さんには17話~18話でちゃんと汚名返上の機会が訪れます!

その際、”外5殺し”の異名を持つ凶悪な敵を倒しています。

「2人いるから”ニノ太刀”」という”ニノ太刀”の名の由来も明かされ、汚名は完全に払拭できたのではないでしょうか?

写楽が強すぎたのか、それとも相性が悪かったのか…。

ニノ太刀さんもかなりの実力者であることは間違いないでしょう!

ほぼ空気な主人公

Mr. Nobody
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わかるが仕方ない…。

確かに主人公・辰己はニノ太刀編が始まってから終わるまでほとんどその場から動かず、言葉もあまり発していません。

見せ場もニノ太刀編の終盤で物質を使ってパイウンを守ったシーンだけでしょう。

王道ファンタジーなら主人公が空気なのは少しまずいですが、エイリアンズエリアは刑事モノ要素強めのSFです。

じめっとした刑事ドラマのような風格があるこの作品。

新人が最初は右も左もわからないのも、上司の背を見て学んでいくのも”刑事モノ”としては王道なのではないでしょうか?

そう考えると自然な気がします。

まとめ

以上、「エイリアンズエリア」ニノ太刀編の解説記事でした。

いかがでしたか?

掲載順位は不安ですが、これからも読み続けたい漫画です!


 

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